電子・精密機器 物流

緻密な管理が求められる電子・精密機器の取扱いについて、保管や作業環境の確保はもとより、作業者への徹底した教育、自社独自の物流システム(WMS)を導入することで、正確かつ高効率な物流品質をご提供いたします。

富士物流ができること電子・精密機器 物流の
4つの特徴

01

デリケートな電子部品・精密機器の取扱いには緻密さが必要

電子部品・精密機器は医療機器や自動車、スマートフォンやクラウドコンピューティングなど、私たちにとって身近なものから、ありとあらゆる分野に組み込まれ、将来の技術進歩には無くてはならない存在です。また、その形は微細でデリケートなため、取扱いには細心の注意が必要です。例えば半導体を取り扱うには温湿度管理や静電気対策、防塵対策など極めて緻密な品質管理が求められます。

富士物流では

  • 多種多様な取扱い製品に応じた保管・作業環境を確保し、適切な管理を行っています。
  • 作業員に対しても徹底した教育を行い、高品質な管理レベルを維持しています。
02

ロットやシリアルNoでの在庫管理高度な物流システムで確実に対応

微細な部品一つを取っても個体識別がなされ、万が一、要求された部品と違うものを納品してしまった場合には、納品先に多大な影響を及ぼしていまいます。そのため、製造ロットやシリアルナンバーごとの個体管理、トレーサビリティの確保など高度な管理が求められます。

富士物流では

  • 部品の特性お客様のニーズに応じた物流システム(WMS)を導入しています。
  • WMS(倉庫管理システム)により、一つ一つの作業工程を確実に管理しています。
  • 自社で研究を進めるRFID(ICタグ)を活用し、品質と効率を一層追求しています。
03

納品先ごとに異なる出荷形態にも
豊富な実績で対応

電子部品・精密機器では、常にスピードや正確性が求められます。生産方式ごとの出荷形態や、納品先が指定する部品ケースで納入しなければならない事もあります。

富士物流では

  • 静電気対策を行った環境で、部品の細かな入替え作業にも対応しています。
  • 納品先が指定する帳票やラベル等、納品先ごとに異なる出荷形態にも豊富な実績でお応えし、お客様をサポートしています。
04

納品先工場へのJIT納入

工場の生産計画に合わせて指定時間に工場のラインへ投入する、JIT(ジャストインタイム)納入が必要となることが多いこともこの業界の特徴です。その場合、いかにコストを抑えながら精度を高めて対応可能な物流体制を構築するかがポイントとなります。

富士物流では

  • 国内拠点ネットワークを活用し、納品先に近いエリアでのデポ拠点の設置・運営をお手伝いしています。
  • JIT納入など、お客様のニーズに合わせた配送サービスも提供しています。

電子・精密機器
物流 取扱商材例

半導体、工作機器、光学機器、医療機器、通信機器、出力機器、計測機器など

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