物流業界ニュース
情報システム管理者は7割が1人、セキュリティ対策も遅れ気味
全ト協が「トラック事業における情報通信の活用に関するアンケート」
全日本トラック協会(中西英一郎会長)はこのほど「トラック事業における情報通信の活用に関するアンケート」の調査結果をまとめた。トラック運送事業者の情報通信システムの利用現況や、今後の情報化に関するニーズを把握することを目的に、各種IT機器の導入状況・活用状況などについて、とりまとめたもの。3000社にアンケートを配布、604社(20.1%)から回答を得た。
これによると、情報システム管理者を設置している事業者の割合は全体で30%程度だった。規模が大きくなるに従って、配置している事業者の割合は増えるが、300人以上1000人未満の企業でも5割に満たなかった。また管理者を置いている企業でも、人数は1名という事業者が70%以上となっていた。
情報セキュリティポリシーに関しては「知らない」とする事業者が20%、よく分からないという答えが30%もあり、ウイルス対策ソフトを利用しているという事業者は38.5%しかいなかった。
また、ケータイに関して、業務連絡にもかかわらず全額ドライバー負担という事業者が26.2%もあった。
カーゴニュース4月12日号