物流業界ニュース
タイの工場操業停止で輸出が大幅減
東京税関では、洪水被害が発生しているタイとの輸出入動向をまとめた。成田空港は10月の輸出が大きく落ち込んでいるのに対し、東京港は横ばい。輸入については成田空港、東京港とも9月に比べてあまり変化がなかった。東京税関では「日本からタイへは様々な部品を供給しているが、タイの工場が操業を停止した影響で輸出が大幅に減少した模様」と分析している。
2011年10月の成田空港からタイ向けの輸出額は209億円で、前月の549億円から大きく減少した。とくに「IC等半導体等電子部品」および「カメラ用光学部品等科学光学機器」は前月からほぼ半減。なお、タイから成田空港への輸入については、デジタルカメラ等が大幅に減っている一方、プラスチック金型等は対前年同月比149.2倍と急激に伸びた。
カーゴニュース12月8日号
