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高速道路での「人対車」の事故が倍増、警察庁が注意喚起
高速道路での「人対車」の事故が昨年に比べ大幅に増加し、発生件数、死者数とも2倍になった=\―。警察庁交通局が11月末現在の速報値を明らかにしたもので、交通事故や車両故障などによって高速道路の本線車道や路肩に降り立ったドライバーなどが他の車両にはねられ死亡するケースが激増しているとして注意を呼び掛けている。
高速道路での「人対車」の死亡事故は、今年1月以降11月末現在で30件発生し、死者数は36人に達している。いずれも前年同期に比べ倍増、高速道路での死亡事故全体の18.8%を占めている。
「高速道路上に降り立った原因」としては、車両故障が11件(全体の36.7%)、交通事故によるものが9件(同30.0%)と7割を占めている。しかし、故障などで車両が停止していることを知らせる停止表示器材などを表示していたものは、「立ち入り」表示や「道路作業中」表示を除く24件のうちわずか4件にとどまっているという。特に、夜間の発生が多いことから停止表示器材の発見の遅れにつながっていると思われるとしている。
警察庁では、こうした「人対車」事故が増えている背景として、高速道路の走り方についての誤った認識を持つドライバーが多くなったことも原因の一つとして再認識を呼び掛けている。
カーゴニュース12月8日号
