物流業界ニュース
横浜港がコンテナ貨物集荷の補助制度をスタート、2種類の補助を実施
横浜港はこのほど、コンテナ貨物の集約を目的に「横浜港利用促進コンテナ貨物補助制度」を開始した。国内外の他港から横浜港に利用転換する貨物を対象に貨物量に応じた補助を実施するとともに、震災以後に大きな影響を受けている東北地方とのフィーダー貨物の安定化のための補助を行う。補助は12年3月末まで実施する。
「横浜港利用促進コンテナ貨物補助制度」は「戦略的集荷補助」と「東北集荷支援補助」の2種類を実施し、ともに期間は12月1日から12年3月31日まで。「戦略的集荷補助」は国内外の他港から横浜港に利用転換する貨物に対して行い、補助額は1FEU(40フィートコンテナ1本)あたり5000円を標準とする。転換貨物量が多いほど、より有利な補助額が適用され、最大では1FEUあたり7000円が補助される。補助対象は外航船社と内航船社。
「東北集荷支援補助」は東北地方(青森県、岩手県、宮城県、福島県)各港との国際海上コンテナ貨物について貨物量に応じた補助を実施する。補助額は1FEUあたり4000円を標準とし、こちらも貨物増加分に応じて増額。最大で1FEUあたり8000円が補助される。対象となるのは外航船社と内航船社。申請の案内は15日から配布されている。
カーゴニュース12月20日号
