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物流業界ニュース(物流/運送情報)

国交省 リニア整備で東名大一体化構想

 スーパー・メガリージョン実現へ

国土交通省は、リニア中央新幹線の整備による東京・名古屋・関西の三大都市圏が一体となったスーパー・メガリージョン形成へ向け、国・地方公共団体・経済団体の共通ビジョン形成と有効な取り組みを推進するための検討会を22日に開催する。

リニア中央新幹線開業は、東京〜名古屋間が2027年頃、東京〜大阪間が45年ごろから最大8年前倒しを想定している。リニア開業により東京・大阪間は約1時間で結ばれ、時間的にはいわば都市内移動に近いものとなり、三大都市圏が特色を保ちながら一体化し、4つの主要国際空港(成田、羽田、中部、関空)と2つの国際コンテナ戦略港湾(阪神港、京浜港)を共有し、世界からヒト、モノ、カネ、情報を引き付け、世界を先導するスーパー・メガリージョンの形成が期待される。

国交省では、リニア開業により、東京圏の国際的機能と名古屋圏のものづくりおよび研究開発機能、さらに関西圏の文化・商業的機能および健康・医療産業が融合することで幅広い価値が創出されると期待している。

検討会では、リニア開業やその他の高速交通ネットワークの整備がもたらす国民生活やビジネスへの影響を検討する。また、メガリージョン形成を通じての経済効果を最大限に引き出すため、企業と大学など研究機関の交流を促進し、イノベーション創出へ向けた取り組みについて議論する。さらに、三大都市圏の地域づくりで目指すべき基本的方向の設定やリニア整備の効果を全国規模とするための施策について検討していく。

来年夏頃に中間とりまとめを行い、19年夏頃に最終取りまとめを行う予定。

カーゴニュース 9月5日号

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