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作業のムダを省いて物量変動対応とコストダウン

書籍・CD類のインターネット通信販売企業様の導入事例

導入の背景

物量(売上)拡大に比例して増大する物流費を抑えたい。
物量の拡大に比例して作業人員が随時増加し、減少時に減らせないのでコストがかかってしまう。また、作業人員を減らすとピーク時の物量に対応できない。というのが担当者様の課題でした。

富士物流からのご提案

富士物流ではお客様の課題や問題点のヒアリングと現場調査を行い、下記のサービスで倉庫作業コストダウンの実現をご提案いたしました。
作業の見える化と進捗管理(FKS
物量予測の協力体制、情報交換の提案

実施したサービスの概要

作業工程毎の作業手順書の作成

入荷(受入)、受入検品、受入検収、データ登録、棚入れ保管業務等の作業における手順書を作成しました。

進捗把握管理と工程間応援体制の対応

作業の予定数に対し、実際の作業がどのぐらい進んでいるかを管理。作業が予定より遅れている工程には、進んでいる工程から人員の応援を行いました。

物量予測精度向上と、作業員人員投入管理の徹底

顧客の販売(仕入れ)情報を入手し、過去の実績とあわせ作業するボリュームを予測し、作業工数を推定。必要な作業人員の手配を行いました。

作業者能力MAP作成と、教育計画による多能工化

作業者がどの作業ができるかを把握するためのMAPを作成しました。

作業者教育(練習学校)の設置

採用したての作業者が業務の生産性を上げるために、現場でなく模擬の場所を作り、作業のシュミレーション、機器操作の練習を行う場所を設けました。

お客様との定例ミーティング(毎日)

荷主様と作業処理の状況、クレーム、作業の問題等の連絡、確認を行います。

導入によるコストダウン効果

物量(売上)変化に対しての物量費変動化

作業量に応じた、物流費用となり固定費用分の無駄を排除。

作業生産性の向上

教育による一定水準の作業者を投入。

作業全体としての生産性改善。(2年間で改善率:25%向上)

物量対応の柔軟化

人員を各作業の進捗にあわせ投入。作業遅延の回避が可能に。

物流費の上昇低減

生産性向上に伴う物流費総額の上昇率を抑制。

生産性25%アップ

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お問い合わせ

担当部署:営業統括部

電話番号:03-5476-0547