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物流業界ニュース

4月1日から首都圏の高速道路料金が新たな体系に

国土交通省は1日、4月1日から適用される「首都圏の新たな高速道路料金」を発表した。

新たな料金のポイントは(1)圏央道利用が不利にならないよう、割高な圏央道西側区間の料金水準を引下げる(同一起終点であれば同じ料金)(2)ETC2.0搭載車については、割引を更に追加(3)都心に向かう場合、外環を使って迂回しても、外環利用分は全額割引(4)都心通過については、走行距離に応じた料金に変更する―の4点。

これまで路線によって異なっていた首都圏の料金体系や車種区分ですが、それを「対距離制」を基本とした料金体系に整理、統一した。これによって首都高では2車種だった区分を他の高速道路と同じ5車種区分に統一される。

また、起終点を基本とした継ぎ目のない料金を実現するのもポイント。同一起終点に対する経路別料金は、例えば厚木〜久喜の場合、大型で(1)圏央道(98.9キロメートル)は6110円(2)外環道(140.8キロメートル)は8420円(3)首都高(99.5キロメートル)は5350円だが、それぞれ5540円となる。首都高利用の方が安いこの料金差が原因で、これまでトラックなどが首都高を利用することで渋滞を招いていたが、どのルートを通っても同額にすることで渋滞解消を目指す。

首都高の料金は、現行の高速道路の大都市近郊区間の料金水準と同じとする対距離制(1キロメートルあたり36.6円)を導入するが、物流への影響などを考えて、当面、上下限料金を設定する。

カーゴニュース 3月8日号

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