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物流業界ニュース

横浜港でコンテナ積み替え効率化の実証実験 関東地方整備局

本牧BCにバージ積卸の優先バース、横浜はしけ共同組合などが参加

国土交通省関東地方整備局は10日、横浜本牧ふ頭で実施しているコンテナバージと外航コンテナ船との積み替えを効率化する実証実験を報道陣に公開した。BCコンテナターミナル(CT)の「C―9」に優先バースを設定し、コンテナバージの積卸を同所に一元化するとともに、隣接するCT間とのコンテナ陸送についてもターミナルゲートを出入りしないことで円滑な積み替えを実現している。

実証実験は、国際フィーダーの効率化による横浜港の集貨力向上を目的に、関東地方整備局が横浜はしけ運送事業協同組合やターミナルオペレーターなどの協力を得て2月1日から3月31日までのスケジュールで実施中。

これまでの実験では、優先バースは設定していたものの、CT間の陸送ではターミナルゲートのイン/アウト作業が発生していた。そこで今回は、「C―9」に優先バースを固定するとともに、CT間のコンテナ陸送をゲートを経由しない形にしたことで、「さらに深化した取り組みが可能になった」(関東地整港湾空港部)という。

10日の公開日では、前日に本牧Dターミナルからコンテナを「C―9」に陸送し、56本のコンテナをバージに積載。バージは翌11日に千葉・市原に向けて出港した。バージ運航を担当する横浜はしけ運送事業協同組合は本牧BC〜市原港間を週1便運航している。

なお、優先バースは3月末の実験終了後も継続利用される方向で検討が進んでいる。

カーゴニュース 3月17日号

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