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物流業界ニュース

通販利用者「配送日時メール通知」への利用意向強く

日時指定による再配達減は3割 JADMA/通販サービス新潮流調査

通販利用者が商品購入時に最も使いたい配送新サービスは「配送日時メールお知らせ」であることが、日本通信販売協会(JADMA・佐々木迅会長)が10日発表した、「“配送”“ギフト選択”に関する通販サービス新潮流調査」で分かった。調査では「配送やギフトで困った経験がある」とした人(38.9%)の約7割が、その理由を「再配達」関連にあると選択し、より安心.安全に荷物を受け取りたいという通販利用者のニーズが伺えたが、一方で、実際に配達日時指定サービスを利用したことで再配達が減ったと答えた人は28.4%に留まった。

同調査は、通販に関する意識と新サービスの利用意向の把握を目的に、昨年8月28日〜9月1日の期間、全国の10代から60代および、直近1年で通販を利用したことがある男女1008人にインターネットで配送とギフトに関するアンケートを行ったもの。

配送に関する意識調査では「荷物が届く日時を事前にお知らせしてほしい」が68.2%で1位となり、2位に「荷物が届く日時を商品購入時に選べるようにしてほしい」(62.7%)、3位に「荷物を送る相手の都合に合わせた時間に届けてほしい」(59.2%)と商品を受け取る側のタイミングに合わせた配送を求める回答が続いた後、4位には「即日配送などなるべく早く商品を受け取りたい」(56.6%)とスピード配送へのニーズも見られた。

通販配送に関する新サービスの利用度については、「配達日時指定サービス」を利用したことがある人は全体の73.6%に上ったが、「事前に配達日時をメールで通知してくれるサービス」は38.6%に留まり、「コンビニで荷物を受け取れるサービス」は24.2%、「ネットで購入して店舗で荷物を受け取れるサービス」は17.3%といずれも利用率が低かった。

今後利用してみたいサービスでは、「配送日の事前メールお知らせサービス」を、今まで同サービスを知らなかった人の62.6%が「利用したい」と回答。次いで「ネットで注文を受けつけて自宅まで商品を即日配達してくれるネットスーパー配送」は44.3%、「コンビニで荷物を受け取れるサービス」は43.3%、「ネットで購入して店舗で荷物を受け取れるサービス」は38.7%の人が「利用したい」とした。

なお、ギフト選択に関する意識調査では、身近な人に相手が喜ぶタイミングに送る「カジュアルギフト」志向者が過半数を超え(53.6%)、お歳暮などの「慣習ギフト」志向者(39.4%)を上回るなど、“受け取り側が喜ぶものを、喜ぶタイミングに贈る”という新しいギフトの形が浸透し始めている様子が伺えた。今後利用してみたいサービスでは、恋人や友達など身近な人とオンライン上でやり取りをしながら、自分の欲しいものをリクエストできる「おねだり機能」を、サービスを知らなかった人のうち45.9%が利用したいと回答していた。

カーゴニュース 3月22日号

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