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物流業界ニュース(物流/運送情報)

物流連 第9回「物流連懇談会」を開催

ヤマトHD・山内社長が「満足創造経営」をテーマに講演

日本物流団体連合会(物流連、工藤泰三会長)は19日、東京で第9回「物流連懇談会」を開催した。同懇談会は物流業界の幅広い会員の参加を得て、会員への情報提供や会員相互の情報交換・交流のために行われているもので、今回はヤマトホールディングスの山内雅喜社長が「新たな価値を生み出す、クロネコヤマトの満足創造経営」と題する講演を行った。懇談会には会員企業の代表者や幹部など約80人が参加した。

講演は「ヤマトグループの概要説明」、「新たな価値の創造に向けてグループが進めるイノベーション」、「経営理念」の3部構成だった。同社は1919年創業後、現在20万人近い社員を抱える組織となり、その巨大組織を運営するために社員一人ひとりに「全員経営」の理念を浸透させるための方法について言及のあと、「新たな価値の創造に向けて」として物流を「コスト」ではなくバリュー(付加価値)を生み出す手段に進化させる構想について詳しく具体的に説明を行った。

また、生活インフラ企業として社会的責任を果たすため、地域活性化の取組み「プロジェクトG」では、独居高齢者に対する地方自治体との連携によって始めた過疎地での路線バス利用の「客貨混載輸送」サービスやTPPにも関連する「沖縄ハブ空港を利用した国内農産品の輸出拡大への貢献」について説明を行った。

最後に同社の原点となる「理念」と「社訓」についての説明に加えて、実際に体験した「お客様との感動、社員同士の感動エピソード」が、無言/テロップ形式の動画で紹介され、参加者の感動を誘った。講演終了後の質疑応答では、参加者と活発なやりとりが行われ、盛況のうちに懇談会は終了した。

次回は今年秋に開催する予定。

カーゴニュース 4月26日号

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