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物流業界ニュース(物流/運送情報)

神倉協業務企画委員会に「女性活躍推進小委員会」を設置

「女性活躍の場を倉庫業界に広めていく」と小此木会長

神奈川倉庫協会(小此木歌藏会長)は23日、総会を開いた。小此木会長(小此木)の再任のほか、左右田照夫氏(横浜新港倉庫)、野口正剛氏(丸全昭和運輸)、三枝実氏(相模運輸倉庫)の3副会長も留任。今年度は、(1)広報活動の充実(2)女性活躍推進法への取り組みの検討(3)山下ふ頭再開発・国際コンテナ戦略港湾推進への対応(4)会員の増強(5)大規模災害発生時に対応した協会活動(6)人材の育成(7)環境問題への対応(8)現場が抱える課題解決に向けての具体的な行動(9)地域・異業種との連携等――に取り組む。女性活躍推進法対策では、業務企画委員会に「女性活躍推進小委員会」を設置し、中外倉庫運輸(本社・横浜市神奈川区)の大西治代社長が委員長に就任。女性活躍の取り組み事例のフィードバックや倉庫会社で活躍する女性に関する実態調査および座談会等の開催、倉庫業の宣伝活動などを行う。

小此木会長は「女性活躍推進小委員会」の設置に関し、「女性活躍の場を倉庫業界に広めていく必要がある。いろいろな業界があるが、女性活躍推進のための委員会を作ったのは倉庫業界が初めてだとも聞いている。名前だけでなく実質的に、女性活躍の場がどんどん広がるよう、大西委員長をはじめ努めてほしい」と述べた。

教育研修事業については「10年前に教育研修委員会をつくった時はいろいろな意見があった。いまでは地方協会ではほかにないようなカリキュラムを用意し、港湾カレッジ(港湾職業能力開発短期大学横浜校)へ当協会から講師を派遣し、港湾カレッジからは若手がこの業界に入ってきている」と報告した。

また、他業界への倉庫業のPRの必要性を強調。広報紙「やまゆり」は従来、総務委員会が管掌していたが、今年からは組織強化委員会が担当することとし、「『やまゆり』を通じて倉庫業をアピールし、人材育成と人材発掘に努めていきたい。これからはまさに時代が変わる。皆さんにご協力いただきながら新たな歩みを続けていく」と語った。

来賓の濱勝俊関東運輸局長は、「2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、ますます経済が活性化すると期待している。神倉協の皆様の活躍に期待が高まっている」とした上で、国土交通省の取り組みとして物流総合効率化法の一部改正や国際コンテナ戦略港湾政策などについて説明した。

乾杯の音頭をとった野口副会長は「神倉協は3つの地区部会、6つの委員会があるが、これらの組織を通じて力強く、丁寧に、確実に成果を上げていく」と挨拶。女性活躍推進小委員会について「人口減少が続く中、日本の人口は男性より女性の方が多く、女性には大いに活躍してほしい」と述べた。

カーゴニュース 5月26日号

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