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  4. 【消防庁】危険物の事故発生件数は減少するも依然として高水準

物流業界ニュース(物流/運送情報)

消防庁危険物の事故発生件数は減少するも依然として高水準

消防庁は5月31日、2015年中の危険物にかかる事故の概要を公表した。事故発生件数は580件であり、前年に比べ19件減少したが、近年、高い水準で推移。1994年と2015年を比べると、危険物施設数は約25%減少しているにも関わらず、事故発生件数は約2倍に増加している。また、近年、火災事故発生件数は増加傾向であり、流出事故発生件数は増減が少なくほぼ横ばいで推移している。

火災事故については、維持管理不十分など、人的要因によるものが多くなっており、火災事故発生件数215件のうち124件。流出事故については、腐食疲労等劣化など、物的要因によるものが多くなっており、365件のうち197件となっている。

危険物施設で発生した215件の火災事故のうち、危険物が出火原因物質となる火災事故は103件で、このうち94件が第4類の危険物。内訳は、第1石油類が32件と最も多く、次いで第3石油類の27件、第4石油類の16件、第2石油類の15件の順となっている。

消防庁ではこうした状況を踏まえ、危険物にかかる業界団体、消防機関等により策定された16年度危険物等事故防止対策実施要領に基づき、事故防止対策を推進する。

カーゴニュース 6月7日号

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