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物流業界ニュース(物流/運送情報)

JIFFA総会「人材育成と強化が最重要課題」伊藤会長

会員数500社目標、基盤強化と活動の質向上を図る

国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA、伊藤豊会長)は9日、都内で総会を開き、2015年度の事業報告と16年度の事業計画などを承認した。また役員人事については、伊藤会長、米子哲朗副会長、渡邊淳一郎副会長が留任するとともに、三菱倉庫常務取締役の平岡昇氏が副会長に新任した。また専務理事に山内一良氏、常務理事に原弘隆氏が新任した。

総会後の記者会見で伊藤会長は「当協会は創設35年となるが、あらためて海運業の層の厚さを感じる。15年度に会員数は495社となったが、500社を目標としており、早い時期に達成できるだろう」とした。また「現在の物流を取り巻く環境はきびしいものがあるが、そうした中でも取扱量を増やす努力を続けている海運会社へ敬意を表する」と語った。さらに「グローバル化が進む中、多様化・高度化に対応できる人材の育成と強化が不可欠であり、業界一丸となって取り組まなくてはならない」とし、「当協会では引き続き教育・研修に力を入れ、最重要課題として取り組んでいく」と語った。

総会後の懇親会で冒頭挨拶に立った伊藤会長は「15年度には新会員17社が加入し、6月1日現在では、正会員は473社、賛助会員は12社・10団体となり495社・団体に増えた」と述べ、協会の基盤強化が進んでいることを説明した。また、15年度のJIFFA会員が扱った国際複合輸送貨物の取扱量について「輸出入合計では対前期比1.3%減の1億601万トンとなった」と報告した。協会の活動については、「最重要課題である教育・研修活動をはじめ各種委員会活動、アジアにおける海外物流調査など継続し、さらなる活動の質の向上を図るとともに、会員各社に関わる重要な法令関係では、改正SOLAS条約や商法等改正に対応した会員各社へのサポートなどを行っていく」と述べ、「加えて加入後3年となるFIATAとの活動を継続し、海外市場の情報収集や提供を進めるとともに関係諸団体との連携をより一層緊密にしていく」と語った。

来賓として挨拶に立った国土交通省の羽尾一郎物流審議官は「先の国会で成立した改正物流総合効率化法は関係者同士が連携して行う取組みを支援する法律で、大いに活用していただきたい」と語った。
 日本物流団体連合会の与田俊和理事長が乾杯の挨拶を行い、歓談に移った。

カーゴニュース 6月16日号

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