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  4. 【国交省道路局】11月から新東名で「ダブル連結トラック」走行実験

物流業界ニュース(物流/運送情報)

国交省道路局 11月から新東名で「ダブル連結トラック」走行実験

 18年度以降の実用化目指す、車両長を25mまで緩和する特例でパブコメ募集

国土交通省道路局は、「ダブル連結トラック」の実用化に向けた走行実験を11月から新東名を中心に開始する。このため、車両長を現行の21メートルから25メートルまで緩和する特殊車両通行許可の特例を設けける必要があるため、8月31日から9月29日までの期間、パブリックコメントを募集する。

ダブル連結トラックは、1台で通常の大型トラック2台分の輸送が可能で、ドライバー不足が深刻化する中、トラック輸送の省人化・生産性向上の新たな取り組みとして期待されている。

今後は、パブリックコメント募集後の10月に特例通達を発出し、11月から実験を開始する。その後、本格導入に向けた条件等の検討を行い、2018年以降の実用化を目指す。

実験は物流の主要幹線で、道路線形も良い新東名を主たる区間とする輸送ルートで実施し、走行距離は一般道も含め最大で500キロメートル程度となる。安全確保の観点から、ドイツで行われた実験での技術要件などをベースに、アンチロックブレーキシステムや衝突被害軽減ブレーキ、自動車間距離制御装置、被牽引車後端のカメラシステムなど日本で義務化が予定されている装置の前倒しを含めた要件を設ける。また、積み荷についても、危険物や大規模タンクでの大量の液体などは禁止となるほか、ドライバーについても大型免許及び牽引免許を5年以上保有していることが要件となる。

カーゴニュース 9月6日号

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