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  4. 【日通総研】倉庫作業分析ツール「ろじたん」をバージョンアップ

物流業界ニュース(物流/運送情報)

日通総研 倉庫作業分析ツール「ろじたん」をバージョンアップ

 操作性向上とCSVデータの取り込みを可能に

日通総合研究所(本社・東京都港区、宮近清文社長)は、倉庫作業分析ツール「ろじたん」をバージョンアップさせた。それにより、スマホアプリおよびWeb機能の操作性が向上するとともに各倉庫事業者独自の作業実績データをCSVファイルで取り込むことを可能にした。新バージョンサービスは10月より提供を開始する。

「ろじたん」はスマートフォンで倉庫内の作業時間を計測し、その結果をWebで集計・分析できるツール。スマホを使って計測した作業時間データは、「分析ツール」や「かんたんKPI」などのWeb機能に取り込むことで、タイムチャートの表示や作業ごとの生産性の算出ができ、簡単に日々のKPIを設定・管理することができる。庫内物流の合理化や効率化を図る目的で作業の計測と分析を行うツールとして、物流事業者および荷主企業における物流業務担当者向けに、煩雑な準備なしで安価で導入できるソリューションとなっている。

「ろじたん」はこれまで40拠点にのぼる倉庫に導入されており、利用している各企業から寄せられた操作性などの改善要望を可能なかぎり反映させ、アップデートを行っている。アップデートの内容として、(1)作業ボタン表示グループをスワイプで切り替え可能に改善、(2)通知音の選択を1種類から10種類に多様化、(3)アプリTOP画面をシンプル化して可視性を向上、(4)データ送信時のWi−Fi接続を自動化、(5)入力項目訂正をリスト選択からわかりやすいボタン選択へ改善、(6)作業ボタン割付け表をWebからダウンロード可能に改善――などがある。

また今回のバージョンアップにより、作業実績データをCSVファイルで取り込むことが可能になった。従来は、「ろじたん時間計測アプリ」で取得した作業時間データをベースとしたKPI管理サービスとしていたが、CSVファイルの取込みを可能にしたことで、各社独自で取得した作業時間データをWebに取込み、タイムチャート表示や生産性の算出などの集計・分析機能を活用できるようになった。

作業時間を紙に書いて記録し、それをエクセルファイルに入力・データ化することで管理している場合でも、CSVファイルでデータを取り込むことで「ろじたん」のKPI管理サービスを利用することができる。

また、「ろじたん時間計測アプリ」の機能を活用すれば、これまで紙で管理していた過去の作業時間をCSVファイルとして取り込むことによって過去と現在の作業状況の比較検証を行うことができるようになる。さらに同アプリで取得したデータとアプリを使わずに紙で管理しているデータを合わせ、作業全体を網羅した精度の高い集計・分析を行うことができるようになる。

カーゴニュース 9月27日号

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