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物流業界ニュース(物流/運送情報)

関東トラック協会 「第61回事業者大会」を茨城・水戸市で開催

 「関東ブロック事故防止大会」を同時開催、事故撲滅の決意あらたに

関東トラック協会(関ト協、千原武美会長)は15日、「第61回関東トラック協会事業者大会」を茨城県水戸市で開催した。当番幹事は茨城県トラック協会(茨城ト協、小林幹愛会長)で、全日本トラック協会が後援した。また、今大会とともに「関東ブロック事故防止大会」が同時開催された。

茨城ト協の斉藤一恵副会長による開会挨拶が行われたのに続き、千原関ト協会長による会長挨拶が行われた。千原会長は「トラック業界を取り巻く環境は大変厳しいが、国民生活と経済のライフラインとして、業界一丸となって諸課題に積極的に取り組む」と述べた。

千原会長の挨拶に続き、茨城ト協の小林会長が今大会の議長に選出され、挨拶を行った。それに続き、関ト協の安藤明専務理事が、前回大会と燃料価格高騰対策はじめとする2016年度要望の結果について報告を行った。

また、石井秀之茨城ト協青年部会長が、「トラック輸送の重要性と必要性を広く国民、社会にアピールすることが重要だ。安全・安心を第一にコンプライアンスの徹底に努め、適正運賃の確保を図り、健全経営と安定した輸送サービスを提供していく。トラック輸送が生活と経済のライフラインとしての役割を果たしていくことを宣言する」という「大会宣言」案を読み上げ、全会一致で採択された。

続いて、東京都トラック協会の千原武美会長が、次回事業者大会開催県会長挨拶を行った後、功労者表彰式が行われ、西郷隆好前関ト協副会長と藤本覓前関ト協常任理事へ感謝状が贈られた。

今大会には多数の来賓が訪れ、大会の開催を祝った。来賓を代表し、持永秀毅関東運輸長、西井裕樹茨城労働局長、森島貞一茨城県警交通部長、星野良三全日本トラック協会会長ら4名が開催への祝辞を述べた。

持永関東運輸局長は「深刻なドライバー不足には、関係者が力を合わせ、やれることは何でもやる考えだ。また安全安心を第一に、事業者の皆様と協力の上、事業用自動車事故の減少を目指していく」と語った。星野全ト協会長は、「ドライバー不足の課題に対して、パンフレットの配布や人材確保セミナーの開催などを実施している。また、しっかり原価計算をし、再生産可能な運賃を収受していくことで健全な業界環境を築いていかなくてはならない」と述べるとともに、今後も関東の各トラック協会が結束していくことが重要だと語った。

安達實茨城ト協副会長による閉会挨拶によって、大会は閉幕した。

また、同時開催された「関東ブロック事故防止大会」では、「関東圏における自動車事故防止対策検討会」の江森東委員長・東ト協副会長が、同委員会の活動として、(1)事故の発生状況の整理、(2)発生原因の分析・整理、(3)事故防止対策の検討――などを取りまとめたと報告し、日通総合研究所の佐藤大二郎主任研究員が、同取りまとめの詳細を報告した。

続いて行われた「各県事業者代表からの事故防止対策に対する取り組み」発表では、千葉県トラック協会からロジックスラインの沢田秀明社長と山梨県トラック協会から富岳通運の佐藤正専務が両社の取り組みについて発表を行った。休憩をはさんで後、自動車安全運転センター安全運転中央研修所の太田耕平副参事から「トラックによる事故を防止するための指導の要点」を演題に講演があり、多くの会員が熱心に聴講した。

講演後、交通事故撲滅への新たな決意を込め、江守東委員長をリーダーとする会員一同のシュプレヒコールが会場内に轟き、事故防止大会は閉会した。

カーゴニュース 9月27日号

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