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物流業界ニュース(物流/運送情報)

西日本高速/阪神高速 近畿圏の新たな高速料金で具体案公表、意見募集

 対距離制導入も上限料金設定、大口・多頻度割引は継続

西日本高速道路、阪神高速道路は12月26日、2017年度からの「近畿圏の新たな高速道路料金の具体案」を公表、1月10日まで意見募集を行う。

阪神高速の料金水準については、現行の高速自動車道の大都市近郊区間の水準を基本とする対距離制を導入。淀川左岸線延伸部および大阪湾岸道路西伸部の整備財源確保の観点から、有料事業道路の事業費の概ね5割を確保するため、必要な料金を設定する。

物流への影響や非ETC車の負担増などを考慮し、当面、上限料金などを設定。短距離利用促進により一般道の渋滞削減を図るため、利用距離4.3キロメートル以下(1区間利用に限る)であれば下限料金で利用できる措置を行う。

併せて、トラックの負担が大幅に増加しないよう、大口・多頻度割引については当面継続。大阪および神戸都心部を通行しない交通については割引を拡充。国道43号線の沿道環境改善などのため、環境ロードプライシング割引や西大阪線にかかる割引などは継続する。

西日本高速も対距離制を導入し、現在均一料金となっている近畿道、阪和道、西名阪道、第二京阪道路については、物流への影響や非ETC車の負担増などを考慮し、当面上限料金を設定。

第二京阪道路は、債務の確実な償還やネットワーク整備の財源確保も踏まえ、大阪市近郊区間の料金水準に段階的に引き下げる。ただし、利用1回あたりの固定額(ターミナルチャージ)は道路ごとに1回を基本として料金設定する。

カーゴニュース 1月12日号

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