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物流業界ニュース(物流/運送情報)

「貨物の積み替え・ドライバー交替」で中継輸送の実証実験

 年度内に「中継輸送」手順書をとりまとめ 国交省

国交省は16日、第3回「貨物自動車運送事業における中継輸送実証実験モデル事業有識者検討会」を開催し、今月下旬から2月上旬にかけて実施する中継輸送実証実験について検討を行った。実証実験は5件を実施する予定で、都市―都市間が3件、都市―地方間が2件となっている。

今後は3月に開催する第4回検討会において、実証実験の結果を踏まえた上で、報告書と中継輸送の手順書のとりまとめへ向けた検討を行う。報告書と手順書は年度内の3月中にとりまとめる予定。

今回実施する実証実験はの通り。物流事業者2者が連携するパタンは2通りあり、「パタン1」は、それぞれの事業者が加盟する組合同士が連携し、それぞれの会員事業者に実証実験への参加を打診し、コーディネートすることにより、参加表明した事業者同士をマッチングする形式。「パタン2」では、組合が会員事業者に対して中継輸送の実証実験への参加を打診し、それを受け参加表明した事業者が、既存のチャネルで事業者を紹介し、実施する形式となっている。

実証実験では、中継輸送の方式として、中継地点での「トレーラの交換」「貨物の積み替え」「ドライバー交替」の3つが想定されていたが、今回は参加企業ではトレーラ保有がなかったため、「貨物の積み替え」方式と「ドライバー交替」方式が実施される。

3月中にとりまとめる手順書では、中継輸送における「コーディネートの役割」「実施に向けて検討すべき領域について」「中継輸送の普及・実用化に向けたコーディネートの役割」等を主な柱とするとともに、実施の場面で必要となる保険や協定書、料金処理などのパタンについて、実証実験の結果を踏まえた内容とし、取り組みを検討する中小の事業者への利便性を高める考え。

カーゴニュース 1月24日号

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