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  4. 【JILS調査】荷主の売上高物流コスト比率、16年度(速報)は4.97%

物流業界ニュース(物流/運送情報)

JILS調査 荷主の売上高物流コスト比率、16年度(速報)は4.97%

 前年比0.34pt増で過去20年で最大の上げ幅、輸送コスト上昇が反映

日本ロジスティクスシステム協会(JILS、遠藤信博会長)はこのほど、2016年度の荷主企業の売上高物流コスト比率(速報値)を公表した。これによると、全業種平均での比率は前年度から0.34ポイント上昇の4.97%となり、上昇幅は過去20年で最大となった。JILSではコスト比率が上昇した理由として「回答企業の主な会計期間である16年3月期において、人手不足による輸送費の上昇が反映されたもの」としている。

同調査は、昨年8月から11月にかけて実施したアンケートを集計したもので、荷主企業(子会社含む)221社から回答を得た。

売上高物流コスト比率は07年度以降、4%台が続き、とくに13年度以降は3年連続で比率が低下していたが、16年度は反転し、上昇幅は過去20年で最大となった。

業種大分類別では、製造業が4.95%、非製造業が5.04%、卸売業が5.48%、小売業が4.85%となり、業種小分類別では製造業のうち紙・パルプが9.23%で最も高く、卸売業では食品飲料系が8.49%、小売業では通販が11.94%と高くなっている。

カーゴニュース 1月24日号

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