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物流業界ニュース(物流/運送情報)

「設計段階で意見の取り入れを」 ガイドラインは3月策定

 第3回「物流を考慮した建築物の設計・運用検討会」 国交省

国土交通省は25日、第3回「物流を考慮した建築物の設計・運用検討会」(座長・苦瀬博仁流通経済大学教授)を開催した。同検討会は建築物内への物流の効率化と円滑化を図るため、物流を考慮した建築物の設計・運用のガイドライン策定のための検討を行っている。

第3回の会合では、事務局から、ガイドライン策定のためのデータ収集を目的に今月実施したサンプル調査についての報告があった。

同調査は12月に東京都内の商業・業務エリアで実施した調査に引き続き行われたもので、都内の商業・業務エリアを対象地区として実施された。前回と同様に、時間帯別の駐車台数、1台当たりの駐車時間と作業個数・箇所数、車種(積載重量)、搬入した品目等の物流実態と、現場での車両の駐車実態等を調査した。

調査結果からは、納品時に各業者が個別に納品・搬入を行う場合と比べ、単独の物流業者が一括して館内配送を行うほうが施設駐車場の利用には効率的である傾向が見受けられた。

検討会では、建物の設計段階において物流事業者の意見を取り入れることの重要性や、設計・運用のベストプラクティスをガイドラインに盛り込んではどうかという提案があった。また、物流事業者の視点だけではなく、建物の施主側にもメリットがあることを説明できる内容であるべきとの意見があった。

検討会では、調査結果に基づく議論を踏まえた上でガイドラインの策定作業を進め、第4回検討会で骨格を示し、3月の第5回での策定を目指す。

カーゴニュース 1月31日号

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