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  4. 【関東地方整備局】第2回「横浜港コンテナ輸送効率化検討会」開催

物流業界ニュース(物流/運送情報)

関東地方整備局 第2回「横浜港コンテナ輸送効率化検討会」開催

 年内にICT活用システムの試験運用、18年度に本格稼働

関東地方整備局は8日、第2回「ICTを活用した横浜港コンテナ輸送効率化検討会」を開催した。同検討会は港湾でのコンテナ輸送の効率化を目的としたもので、横浜港南本牧ふ頭をケーススタディとして、情報通信技術(ICT)を活用したシステムの構築などの方策を港湾関係者や関係行政機関が参加し、検討している。

開催にあたって関東地方整備局の田昌行副局長が挨拶に立ち、コンテナターミナル周辺の渋滞悪化に対応した輸送の効率化実現に向け、港湾関係者にとって最適な情報システムを構築することが必要不可欠であり、方策の具体的検討を進めることの重要性を説明した。

今回の議題として、2017年度中に、コンテナ搬出入情報とコンテナ車両位置情報を一元的に取り扱うことができる輸送効率化のための情報システムを構築することを目指すことが確認された。今後のスケジュールとして年内に情報システムの試験運用を実施し、18年度から実際の運用を開始することとした。

また、情報システムの中で取り扱われるコンテナ搬出入業務に関する情報について、車両番号、出入管理情報システム(PSカード)番号、コンテナ貨物番号の3種類の情報を立体的に紐づけることで、ゲート処理とヤード内荷役作業の効率化とともに、リアルタイムでの輸送情報の共有・活用を図っていく考えが事務局から示され、大筋で了承された。

あわせて、コンテナ車両の位置情報については、「ETC1.0」システムによる情報を連携して活用していくこととした。現在多くの車両に「ETC1.0」対応車載機が搭載されているため、当面は「ETC2.0」システムへの対応まで範囲を広げないことで事業者への新規設備の負担を軽減することとした。

次回の検討会は3月に開催予定で、来年度も継続して検討を進めていく。

カーゴニュース 2月14日号

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