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物流業界ニュース(物流/運送情報)

16年の営業用トラック1万台あたりの死亡事故件数は「2.1」 全ト協

全日本トラック協会(星野良三会長)は10日、2016年1〜12月の交通事故統計分析結果(発生地別)を公表した。死亡事故件数は258件。営業用トラック124万5603台(3月現在、トレーラ及び軽自動車を除く)に対する1万台当たり死亡事故件数は「2.1」となり、15年の「2.5」に対して0.4ポイントの減少となった。ただ、「トラック事業における総合安全プラン2009」の目標である「2.0」達成のためには、さらなる事故防止対策が急務となっている。

発生地別死亡事故件数の多い県をみると、「埼玉県」が最も多く19件、次いで「北海道」18件、「千葉県」、「東京都」、「愛知県」、「大阪府」がそれぞれ16件と続く。事故発生件数の多い県をみると、「埼玉県」、「北海道」、「東京都」、「愛知県」、「大阪府」では「車両相互」が最も多くなっている。「千葉県」では「人対車両」が多い。

死亡事故の3分の1は交差点で発生。事業用トラックが第1当事者となる交差点における交差点での左折死亡事故は8割以上が大型車で、対自転車(19件)が対歩行者(7件)の約3倍となっている。一方の右折死亡事故は、9割以上が対歩行者(13件)で、うち8割以上が70歳以上の高齢者とされる。

なお、全ト協では事業用トラックの交通事故ゼロをめざすため、17年度から、左折事故対策として、新たに車両総重量7.5トン以上の事業用トラックに装着する「側方視野確認支援装置」に対する女性事業を実施している。

カーゴニュース 4月13日号

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