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物流業界ニュース(物流/運送情報)

グリーン経営活動のレベルアップに

 エコモ財団 リーダー研修会に120人参加

交通エコロジー・モビリティ財団(エコモ財団、岩村敬会長)主催の「グリーン経営認証リーダー研修会」が14日、東京都新宿区のAP西新宿で開かれ、トラック事業者をはじめ運輸事業者の経営者、管理者、実務者など約120人が参加した。

この研修会は、グリーン経営認証取得事業者を対象に情報提供やリーダー・実務者のレベルアップを目的として行われており、認証取得事業者が多数参加できるよう、開催地を変えながら年に10回程度開催している。環境問題やグリーン経営についての知識が深まるとして、今回も多くの事業者が集まった。

●グリーン経営に必要な知識、情報を提供

この日は「エコモ財団の交通環境対策の現状」、「環境関連法規則について」、「グリーン経営の点検・整備の要点」、「お役立ち情報」の4つのカリキュラムが組まれた。最初に登壇した圓山博嗣・交通環境対策部長は、認証取得事業所数の最新状況や、認証取得によって得られる優遇措置など認証制度を取り巻く情勢、認証取得の効果などを説明したほか、エコ通勤優良事業所認定制度やカーボンオフセットの普及など同財団が行う環境事業の数々を紹介した。最後に、法を守ることの大切さについて触れ、「『法の遵守』は、顧客や地域社会から信頼されるための基本。皆さんはもちろん理解していることと思うが、知らず知らずのうちに不正を犯してしまったなどということがないよう、日ごろから法令を十分に意識してほしい」と述べた。

●法令遵守の徹底を

次に、その法令関係の講演として、交通環境対策部の吉川博之審議役が、産業廃棄物の現状や不法投棄の現状、影響について解説した。深刻な環境汚染の状況を写した画像などを用いながら不法投棄の現状を紹介。さらに産廃処理に係る法律の概要、排出事業者の責務、廃棄物の保管・処理において排出事業者が実施・確認・注意することについて、詳しく説明した。

続いて、同部の山田英夫調査役が、車両や設備の点検・整備の要点について講演した。排出ガス減少装置のメンテナンスやエンジンオイル交換、エアフィルターの清掃・交換の重要性や手順、受配電設備や空調機の保守点検の必要性などを説明した。さらに、グリーン経営活動に役立つ情報として、低公害車やエコタイヤの説明、バイオディーゼル燃料使用時の注意点など車両に関するもののほか、倉庫業や船舶における最近の省エネ事情などの情報提供も行った。

カーゴニュース 7月25日号

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