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物流業界ニュース(物流/運送情報)

国交省・環境省 ヒアリ調査、68港湾で実施

 コンテナ置き場の舗装の修復工事も行う

毒性の強いヒアリが全国各地の港などで相次いで見つかっている問題で、国土交通省と環境省は7月28日、中国・台湾などとの定期コンテナ航路がある全国68の港で調査と防除を実施すると発表した。

本調査は、専門業者による目視調査およびモニタリングトラップ(粘着トラップ等)の設置によって行う。ヒアリが発見された場合は、殺虫処分を行うなどの防除も実施する。2日の横浜港を手始めに、8、9、10月の計3回の実施を予定しており、調査でヒアリが確認された場合は、速やかに結果を公表する。第1回の調査結果は8月中旬をメドに報告する。それ以降も調査が終了した段階でそれぞれ結果を公表する。

ヒアリは5月26日、神戸港から兵庫県尼崎市内に運ばれたコンテナの中で発見されて以降、全国各地の港で見つかっている。神戸港や横浜港ではコンテナ置き場の舗装の割れ目で発見されたことから、国土交通省はヒアリの繁殖を防ぐため、全国68の港で、コンテナ置き場の舗装の割れ目を修復する工事をはじめた。

石井啓一国土交通大臣は7月28日の会見で、「全国68港湾のうち、7月27日までに12の港湾で現地工事に着手している。28日には54港湾で着手した。残り2つは、28日までに現地調査を開始して、早急に現地工事に着手する」と工事状況を説明した。

続いて、「7月7日に国際定期便が就航する29空港の管理者に緊急点検を要請した。その結果、ヒアリは発見されなかった」と述べた。

カーゴニュース 8月3日号

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