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物流業界ニュース(物流/運送情報)

国交省 自動運転の事業化モデルを検証

 貨客混載の高速バスと連携、農産品出荷も

国土交通省は8日、18日から25日まで、道の駅「ひたちおおた」で、公募型としては全国初となる自動運転サービス実証実験を行うと発表した。実験では、道の駅を核とした自動運転サービスのビジネス化モデルや道路構造・道路管理水準を検証する。

ビジネス化に向けての実験では、地域での宅配便事業の集荷・発送業務や、貨客混載輸送を行う高速バスと地域路線バスとの連携による地元農産品の集荷・配送を行う。具体的なビジネススキームは未定だが、連携した複数の交通会社が運営するケースと、常陸太田市が主体となった交通サービス会社が運営を行うケースを検討している。

今回の実験ではヤマハ発動機製のカートタイプ(7人乗り)車両を使用し、1回あたり30分程度の走行実験を行う。運転手が監視しながらの実験は、ハンドル・アクセルを自動にした状態で一般車両・歩行者も通行する1.3qの道路を利用し、運転手不在での実験は、緊急対応できる係員が助手席に乗車した状態で自動運転専用ルート(0.5q)を利用する。

車両は地中に埋設された電磁誘導線からの磁力を感知して規定ルートを走行する。自動運転時は最大時速12q、手動運転では時速20q未満で走行できる。住民から100人程度の参加を募集している。

国交省では今年度、全国13ヵ所で中山間地域での道の駅を拠点とした自動運転サービスの実証実験に取り組んでいる。

カーゴニュース 11月14日号

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