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物流業界ニュース(物流/運送情報)

消防庁 大規模倉庫消防訓練でリーフレット作成

消防庁では、大規模倉庫における消防訓練に関するリーフレットを作成し、物流関係団体に周知・配布した。2月に埼玉県三芳町で発生した大規模倉庫火災は、発生から鎮火までに約12日間という長時間を要したが、その教訓を参考に、通報訓練、消火訓練、避難訓練のモデル、チェックポイント、アドバイスを提示。屋内外消火栓設備の使い方も紹介している。

同火災を受け、「埼玉県三芳町倉庫火災を踏まえた防火対策及び消防活動のあり方に関する検討会」が開催され、大規模倉庫における初期火災の拡大防止策として、事業所における火災発生時の初動対応の実効性を高めるための訓練の必要性が提言された。

通報訓練に関しては、火災の発生場所や燃焼物などを具体的に想定し、ロールプレイング形式の模擬的な通報訓練を行い、火災発見時には躊躇することなく直ちに適切な119番通報を行うことができるようにする。

消化訓練では、大量の段ボール等の可燃物があるところでは、延焼が速いため消火器だけでは消火できない場合があり、屋内消火栓設備や屋外消火栓設備は消化能力が高く初期消火に有効であるため、これらを使って実際に放水する訓練が求められる。

避難訓練については、棚やコンベア等が配置された状態で、防火シャッターが閉鎖するなど火災発生時の具体的な状況を想定し、火災時に危険な状態になるまでの時間内に従業員全員が避難できるように訓練を実施する。

カーゴニュース 12月14日号

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