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物流業界ニュース(物流/運送情報)

国交省 適正重量遵守で啓発チラシ作成

 「積める重さ」≠「運べる重さ」

国土交通省道路局では、荷主業界で最大積載量と特殊車両の許可限度値との違いが認識されていない場合が多いことから、啓発チラシを作成した。「積める重さ」と「運べる重さ」が違うことを周知し、適正重量を守った通行を呼び掛けている。

道路運送車両法は車両を守るためのルールで、「積める重さ」すなわち、車両が安全に走行するために積載できる荷物の限度重量として「最大積載量」が定められている。過積載運行は制動力の低下やバランスを崩しやすくなり、重大事故の原因になる可能性がある車両総重量は車両重量+乗車定員の重量+最大積載量でこれらの数値は車検証に記載されている。

一方、道路法は道路を守るためのルールで、「運べる重さ」すなわち、特殊車両通行許可による重量(車両総重量)が定められ、許可重量は道路構造物への影響を考えて道路管理者が許可した限度重量となっており、許可重量は許可証に記載される。つまり、通行経路によっては最大積載量の荷物を積むことはできない。

また、車軸それぞれにかかる重量(軸重)にも制限があり、大型車1台が軸重10tの基準よりも2t超過した場合、橋に与える影響は軸重10t車の約9台分に相当し、わずかな重量オーバーでも道路へのダメージが大きいことを警告している。

カーゴニュース 1月23日号

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