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物流業界ニュース(物流/運送情報)

関東地方整備局 「CONPAS」を19年度に本格運用

シャーシの共同利用で走行時間削減

関東地方整備局は23日、第5回ICTを活用した横浜港コンテナ輸送効率化検討会を開催し、ICTを活用したコンテナ輸送効率化試験運用、シャーシの共同利用化実証実験の結果を報告した。今後、関係者と調整の上、19年度に本格運用を目指す。

試験運用は、陸の業者と海の業者のリアルタイム情報の共有・活用等によりセキュリティを確保しつつ、手続きの簡素化、ゲート前の混雑緩和を図り、コンテナ輸送の効率化および生産性の向上を図るのが狙い。

関東地方整備局で貨物情報、ドライバー情報(PSカード情報)、車両位置情報を活用し、ゲート処理およびヤード内荷役作業の効率化を図る「CONPAS(Container Fast Pass)」を開発。

試験運用は1月29日から3月2日にかけて南本牧地区で実施され、三菱倉庫、神奈川県トラック協会海上コンテナ部会が参加。参加車両は延べ490台でうち、PSカード受付対象(搬出ゲート利用)は248台だった。

PSカードによる搬出受付によりゲート部での所要時間は約2割削減。ETC活用によりゲート到着前に事前荷繰り指示を出すことで、従来比で事前準備のための時間を15分程度確保。到着前に事前荷繰り完了している事例もあった。

また、複数社でシャーシおよびシャーシプールを共同利用し、シャーシにGPSを取り付けてリアルタイムに位置を可視化して運用効率化を図る実証実験を2月13〜3月3日に神ト協海コン部会の参加により実施。

最寄りのシャーシおよびシャーシプールを利用することで、走行時間の13〜32%を削減。配車に合った共同シャーシプールの選択、使用したい時に使用したい共同シャーシを利用できるような対策を引き続き検討する。

カーゴニュース 3月29日号

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