1. 【富士物流TOP】
  2. 物流業界ニュース
  3. 2018年7月
  4. 日港協/総会  魅力ある港湾へIoT、AI活用も

物流業界ニュース(物流/運送情報)

日港協/総会  魅力ある港湾へIoT、AI活用も

労働力力人口減、職場環境を改善

日本港運協会(久保昌三会長=写真)は13日、総会を開いた。総会後の港運関係4団体合同懇談会で久保会長(上組)は、港運業界の抱える課題として「IT化」と「労働力人口の減少」を挙げ、「政府はIT総合戦略本部を立ち上げ、その中で港湾のIT化の予算化が発表された。労働力不足は港でも起き始めており、女性や高齢者の活用、IoTやAI、遠隔操作など職場環境の改善について労働組合と協議しながら進め、魅力ある港湾の実現に努めていく」と強調。また、「会員以外に新たな財源を求め、協会運営の安定化を図るため、付帯事業として物販の斡旋を行う」と報告した。

石井啓一国土交通大臣は、「神戸港では平成29年にコンテナ取扱量が過去最高となり、横浜港では昨年4月に北米基幹航路が新規に開設された」と国際コンテナ戦略港湾施策の着実な成果を強調。「今後はアジア広域集荷事業によりトランシップ貨物を取り込み、世界最高水準の生産性と良好な労働環境に資するAIターミナルの実現に取り組む。併せて、事業者や港湾管理者が保有する情報について、関係省庁との連携により完全電子化を図り、あらゆる事業者が柔軟にデータを利活用できる基盤を構築する」と述べた。

なお、日港協では新たに副会長として小野孝則氏(住友倉庫)、青井清一氏(住井運輸)が選任された。

カーゴニュース6月19日号

powered by cargo news

富士物流は、物流・倉庫ソリューションの一括アウトソーシング(3PL)を実現します。