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物流業界ニュース(物流/運送情報)

関東地方整備局 本牧ふ頭でCONPASを試験運用

関東地方整備局は13日から、横浜港本牧ふ頭D1コンテナターミナルで初めてCONPASを活用したコンテナ輸送効率化の試験運用を開始した。期間は27日までの平日(月〜金)で神奈川県トラック協会海上コンテナ部会、横浜港海上コンテナ協会が協力。搬入・搬出、実入り・空コンテナを対象とし、「卸し取り」は除く。CONPASは、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナトレーラのターミナル滞在時間の短縮を図ることで、コンテナ物流の効率化および生産性向上の実現を目的としたシステム。ゲート前混雑が深刻化する中、情報通信技術の活用により、ゲート手続きやヤード内荷役作業の効率化を実現するため、横浜港で試験運用を実施。南本牧で昨年4月から本格運用を開始しており、横浜港での運用結果を踏まえ、今後他港への拡大を予定している。

カーゴニュース7月14日号

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