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物流業界ニュース(物流/運送情報)

警察庁 営業車、アルコール検知器義務化延期

警察庁は15日、営業車など白ナンバー車両のドライバーへのアルコール検知器によるチェック義務付けの実施時期を当初予定した10月1日から延期すると発表した。最近のアルコール検知器の供給状況等を踏まえたもの。8月14日までパブリックコメントを受け付けている。道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令の施行により、安全運転管理者に対し、4月1日から目視等により運転者の酒気帯びの有無について確認を行うこと等が義務付けられ、同年10月1日からアルコール検知器を用いて当該確認を行うこと等が義務付けられた。安全運転管理者が当該義務を履行するためには、アルコール検知器を用意する必要があるが、最近のアルコール検知器の供給状況等を踏まえ、当分の間、アルコール検知器の使用義務化に係る規定を適用しないこととする。

カーゴニュース7月21日号

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