物流業界ニュース(物流/運送情報)
「運輸業」のバイト、9割弱が採用難
計画通りに採用継続が8割弱
ジョブズリサーチセンターはこのほど、ジョブズコミュニティーレポートの2月号の中で、オミクロン株感染拡大の中での採用状況・意向の調査結果を発表した。アルバイト・パート人材について、2021年10〜12月中の採用成果について聞いたところ、「運輸業」では「ほとんどまたは全く採用できなかった」との回答が44.0%だった。「運輸業」では「一定数の採用はできたが、不足感がある」が44.0%で、「ほとんどまたは全く採用できなかった」を合わせて9割弱にのぼるなど採用難がうかがえる。「予定の人数を採用できた」は4.0%、「採用活動を行っていない」は8.0%だった。足元の採用計画については、76.0%が「計画通り採用を継続する」と回答した。
カーゴニュース2月22日号