
会社全体の状況を把握する
T.M.
- 出身学部
- 法学部 政治学科
- 所属部署
- 管理本部
財務経理部 経理課
- 2010年入社 本社 財務課 所属
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- 債権管理、資金繰り管理
- 入社3年目 グループ会社出向
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- 債務管理、固定資産管理
- 入社7年目~ 本社 経理課 所属
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- 連結決算業務
会社全体の状況を把握できることは大きな魅力
私が所属する財務経理部では、会社が行った全ての取引を帳簿に記録し、会社がどれくらい実績を上げ、現在の財産が幾らあるかを把握することで、現状を分析して会社経営や各部門の営業活動に資する報告をしています。他にも税金を計算して納付したり、監査法人による監査の対応をしたりと様々な仕事がありますが、基本はデスクワークが中心です。数字にまつわる仕事になりますので責任も大きいですが、会社全体の状況が把握できることは大きな魅力です。また、当社の親会社である三菱倉庫との連携も重要な課題です。私は人材交流の一環で親会社の経理部門に出向していましたので、その経験を生かして親会社の経理担当者とも密にコミュニケーションを取りながら働いています。また仕事の締め切りがはっきりと設定されていることが多いので、スケジュール管理をし易い部門と言えます。
物流で社会を支える

私は学生時代に小売店の倉庫でアルバイトをしていたのですが、裏方で支える仕事は自分に合っていると感じ、物流業界を志望するようになりました。物を作ったり、物を売ったりする仕事には、必ず物流が必要になります。目立つ仕事ではありませんが、物流で社会を支えるということが、物流業界の役割であり魅力かと思います。入社を決めた理由としては、大手企業に比べて規模が大きくない分、様々な仕事を経験することができ、自身の成長する土台が当社にあると感じたことや、メーカー系の物流子会社だった経緯もあり、福利厚生がしっかりしていたからです。配属した当初は経理の知識はまったくありませんでしたが、会社の決算や税金計算等、広い範囲の仕事を経験させて貰えるので、とてもやりがいを感じます。
数字だけにこだわらず、背後にある問題や課題を把握する
数字を扱う部門にいますので、ミスのないよう素早く正確に仕事をするということが非常に大切です。また事業所から業績を集計する時は、数字だけにこだわらず、背後にある問題や課題を把握するよう注意しています。お客様と直接やり取りをすることは多くはありませんが、経理という仕事は社内や関係会社の経理部門との連携が大切になりますので、経理の知識は当然のこと、物流の知識も必要となります。当社は自己啓発支援やPack’n College等による人材育成に力を入れていますので、自分のやる気次第で知識の幅を広げていくことができます。会社説明会にお越しの際は、ぜひ当社の人材育成を聞いてみてください。当社で働くイメージが出来た方は、是非一緒に働きましょう。
ある日のスケジュール
平日編

休日編
