富士物流を知る
蓄積された独自のノウハウと技術、三菱倉庫グループの総合力をもって、大きな成果を生み出す"最適な物流要素の組み合せ"を企画しています。
富士物流は、1975年(昭和50年)に富士電機グループの物流部門を分離集約して設立しました。これまでメーカーの物流子会社として培い、積み上げてきた物流ノウハウを強みとして、顧客の生産拠点を中心に物流業務を包括的に一括して請負うサービス(3PL)を事業の中核としてきました。
そして、2010年に同じ業界でありながらも、フィールドの異なる三菱倉庫グループに入ったことで、これまで強みとしてきた物流ノウハウや技術力に加え、三菱倉庫グループの食品や医薬品など他分野へのチャネル、グローバルに広がって築かれたインフラ、ネットワーク力を活用して、更なる強みを高めながら3PL企業として成長を続けています。
物流を構成する要素の組み合わせは実に様々。それらをサプライチェーンの中で最適かつ有効に組み合わせて、これまでよりも良い効果が出せるかどうかが物流会社の力の見せ所になります。
富士物流では、蓄積された独自のノウハウと技術、三菱倉庫グループの総合力をもって顧客のニーズに応え、大きな成果を生み出す"最適な物流要素の組み合せ"を企画しています。ここでは、富士物流がどのような強みを活かしてサービスを展開しているのかを具体的にご紹介していきます。
富士物流の強み
企業のルーツを基盤とした多種多様な製品の取扱い
発祥である富士電機グループ、また富士通グループの物流業務を通じて培われたノウハウにより、小さな電子部品から大きな発電プラントまで多種多様な製品を取扱い、2010年に三菱倉庫グループとなってからは、顧客の製品に応じてより最適な物流企画を提案しています。
電機・電子・精密機器に精通した高付加価値サービス
富士物流の仕事はモノを運ぶだけにとどまらず、情報通信機器を中心として機器の組立やソフトウェアのインストール、製品の品質検査や点検・動作確認作業など、サプライチェーンの一連の流れの中で、多彩な高付加価値サービスを盛り込んで一貫して請負うことができる総合的な物流を構築しています。
24時間365日サービス
24時間365日、全国で早期復旧が求められる機器の障害に対し、全国60ヵ所以上ある拠点ネットワークを活用して、緊急配送の体制を構築しています。また、当社独自の"ITドライバー"が顧客技術者に代わって機器の交換(保守)作業を行なっている事も富士物流の特色であり、強みです。
国際物流
海外8ヵ所に現地法人を設置して保管や輸配送業務など、日本と同様のサービスを提供しています。また、通関やフォワーディングといった個別のサービスだけでなく、三菱倉庫グループの海外ネットワークを活用しながら、日本と海外のサービスとを組み合わせて広く複合的な"国際一貫物流"を行なっています。
- 海外拠点
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- 1富士国際貨運(中国)社
- 2富士物流(上海)社
- 3富士物流(香港)社
- 4富士物流ヨーロッパ社(オランダ)
- 5富士物流ヨーロッパ社 フランクフルト支店(ドイツ)
- 6富士物流マレーシア社
- 7富士物流マレーシア社 ジョホール支店
- 8富士物流インド社
- 国内拠点
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- 9<国際フォワーディング部>東京業務センター