仕事を知る
考えることが
富士物流の仕事です
物流に対して、荷物を運んだり、トラックを運転したりと物流の「手段」についてのイメージが強いと思いますが、商品の流れを想像し実現することが物流会社の本当の仕事です。
職種と仕事の流れを知る
富士物流では各部門が最適な物流プラン実現にむけて連携しながら仕事をしています。
ここでは物流プランが実現するまでの各部門の仕事の関わりをご紹介します。
ヒアリング
営業部門の役割
まずは顧客のニーズをヒアリングし、必要な物流要素を組み立て各部門へ展開します。
物流プランニングから提案
技術(物流技術)部門の役割
営業部門からの指令をもとに物流設計(運送・包装・保管・倉庫レイアウトなど)の企画を行います。
技術(システム)部門の役割
営業部門からの指令をもとに最適なモノの流れを実現するための物流システムの企画を行います。
営業部門の役割
各部門それぞれ企画を統合し顧客へ提案を行います。
- 国内部門
物流を構成する要素を組み合わせ、顧客のニーズに最適な提案を行います。
- 国際部門
顧客のニーズの中に国際関連業務がある場合、ヒアリングをもとに通関・空輸・海運などグローバル展開を含めた物流を企画します。
運営準備
営業部門の役割
- 国内部門
顧客のニーズを常に捉え、各部門との連携をとりつつ、様々な物流構成要素を組み合わせながら物流プラン実現を目指します。
- 国際部門
航空貨物・船舶貨物・国外輸送・通関など物流のグローバル化に対応した様々な手配を行います。また海外現地法人をつかって顧客の国際展開をサポートします。
技術(物流技術)部門の役割
倉庫内のレイアウト設計、運送ルート設計、包装設計、保管方法設計、倉庫設備設計、トヨタ生産方式による物流の構築など物流技術全般の設計を行います。
技術(システム)部門の役割
倉庫管理システム、ICタグの応用・開発、モノの流れのシステム化を行いITによる物流マネージメントシステム開発を行います。
物流プランの実現
物流プラン実現後もヒアリングから物流プランの実現を繰り返し行います。
管理部門の役割
経営企画、人事総務、経理など会社の基礎となる部分の仕事を担っています。