プロジェクト
ストーリー
フィリピン地熱発電所・プラント輸送プロジェクトとは?
ネグロス島は、日本の長野県と同じくらいの面積があり、フィリピンでは4番目に大きい島。フィリピン中部のヴィサヤ諸島に位置し、パナイ島とセブ島にはさまれています。このネグロス島に発電所を建設するための資材を輸送するのが、今回、富士物流に課せられたミッション。
しかし、決して条件が整っているとはいえない島に、巨大な施設を建設するための資材を運ぶのは、簡単なことではありません。05年11月に調査を開始し、06年3月に輸送開始、07年3月のプロジェクト完了までには、さまざまな困難とトラブルが待ち受けていました……。
- 職種
- 国際営業
- 所属部署
- 国際 営業第2部 部長
アジア各国はもちろん、中近東諸国からアフリカ、ヨーロッパまで世界30ヶ国以上に赴いた経験をもつ、国際輸送のプロフェッショナル。フィリピン・プロジェクトでは、現地の調査・計画を担当し、全体の統括にあたる。
- 職種
- 国際営業
- 所属部署
- 国際 営業第2部 課長
アイスランド、インドネシアなど海外輸送プロジェクトの経験豊富。現在は、ニュージーランド地熱発電所建設プロジェクトにかかわる。フィリピン・プロジェクトでは海外輸送関係を担当。5ヶ月間、現地に赴き手配を行う。
- 職種
- 国際営業
- 所属部署
- 国際 営業第2部
船積み、航空便、海外代理店との連絡など、輸出入営業・業務の全般にかかわる。フィリピン・プロジェクトでも、日本からの輸送手配を担当。これまで培ってきたノウハウを生かして、スムーズな納品に貢献した。
- ※当時の職種、所属部署を記載しています。
7か月というタイムリミットの中、移管を成功させ、課題を解決するには?
自転車やパーツの輸入・卸業務を行う「ミズタニ自転車」は、創業1924(大正13)年の老舗企業。イギリス製の折りたたみ自転車「Brompton(ブロンプトン)」、アメリカの29インチバイク「NINER(ナイナー)」やイタリアのレーシングバイク「Guerciotti(グエルチョッティ)」など、メジャーな老舗商品から新進気鋭のニューカマーまで国内外で提携するブランドは60以上。扱うパーツは13,000点以上と国内最大規模を誇っています。しかし、事業拡大にむけてこれまで以上の物量に対応していかなければならず、物流体制の再構築が検討されていました。
そこで、2013年8月、大型倉庫への移管&集約、作業の効率化にむけて、一大プロジェクトがスタートしました。まずは課題の調査・分析から始まり、課題をあぶりだし、課題解決にむけFKS(富士物流改善システム)とWMS(倉庫管理システム)を使った効率化を提案。繁忙期を避けるため、移管までの期間はわずか7か月。時間との闘いの中、関係部署が一丸となりプロジェクトは進められました!
- 職種
- 本社営業
- 所属部署
- ソリューション営業統括部 ソリューション営業部
継続案件の受託による売上拡大を目的に新規顧客開拓の担当者として、ミズタニ自転車との商談を推進。
- 職種
- 支社営業
- 所属部署
- 東京支社 新東京物流センター 営業第一課 課長補佐
顧客の窓口として、移管前倉庫の調査・分析、各部署との折衝、値段調整など、移管~立上までの管理を担当。
- 職種
- 支社営業
- 所属部署
- 東京支社 新東京物流センター 営業第一課 課長
運用推進者として、FKS(富士物流改善システム)とWMS(倉庫管理システム)を取り入れた運用を提案。移管~立上まで全体の管理を担当。
- ※当時の職種、所属部署を記載しています。