お客様の要望に応える
E.T.
- 出身学部
- 商学部 マーケティング学科
- 所属部署
- 国際統括部
フォワーディング営業部 東京業務センター
- 2015年入社 フォワーディング営業部 所属
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- 輸出入通関業務
正確性と、1日でも早い希望納期を両立
私の主な仕事内容は、お客様の貨物を税関へ申告する際の通関業務のサポートや通関後の東京港からお客様配送先までの輸送手配業務です。
通関業務では各種法令に基づいて税関へ貨物の内容を申告し、関税、消費税を納める必要がありますので、正確性が求められます。輸送手配業務では、お客様が希望する納期を守るため、お客様や協力会社のほか、社内の営業担当や通関担当と密にコミュニケーションをして、迅速に手続きを行う必要があります。通関業務に要求される正確性と、お客様が要求する1日でも早い希望納期を両立させる事の難しさを日々感じる事もありますが、納期通りに貨物が届けられた時は大きな達成感を感じる事が出来ます。
私達の身の回りには、驚くほど輸入品が溢れていますが、実際に私が手配した貨物をお客様の工場や販売店・テーマパーク等で目にすると、お客様のグローバル化や国際物流戦略に少しでも貢献出来たかなと思い、大きなやりがいを感じます。
グローバルネットワーク拡充のサポートをしたい
就職活動を始めた頃は、海外生産を拡大させている企業が多く、そのような企業に対して、持続的に改善の提案と高い物流サービスを提供し、グローバルネットワーク拡充のサポートをしたいと思い入社を決めました。また学生時代に株式投資の勉強をしていたのですが、物流企業の銘柄に投資していたことも理由の一つです。その当時、外国人の日本株保有比率は過去最高を記録し、金融機関の保有比率を上回り、外国人投資家は日本企業の筆頭株主になっている状況でした。分析をすると外国人投資家は物流企業の中で「国際物流の業績」に注目していることがわかり国際物流に興味を持ちました。
まずやってみること、行動を起してみること
国際物流というと、語学力や海外留学経験が必須スキルなのではないかと感じますが、そんなことはありません。当然、語学力はとても大切ですが、何より大事なのは何が必要か考え、実行に移していくことです。当社の教育制度には語学研修がありますので、モチベーション次第で知識の幅を広げることができます。
また就職活動をするうえで、どのような仕事をしたいのか悩むかと思いますが、皆さんには積極的に「行動」して頂きたいです。実際に始めてみないとわからないことも多くあります。ただ考えているだけでは、何も変わらず、何も生みだしません。まずやってみること、行動を起してみることは仕事においてとても重要なことになります。
この先多くの企業の説明を聞ける機会はなかなかありません。様々な業界、業種を見るのも良い経験ですので、充実した就職活動をして貰えればと思います。
ある日のスケジュール
平日編
休日編
ライブで汗を流す→温泉→ライブ→温泉
この繰り返しが最高に楽しい。