物流を構成する要素を組み合わせて、最適な物流をプランニングすることがこの仕事の最大の魅力。また、経験を積めば積むだけ大きな物流企画を担当することになるので、“成長=仕事の大きさ”に繋がる職種でもあります。仕事は主に、物流品質を改善したい、物流コストを見直したいといった様々な課題を抱えている顧客に対して、企画した物流を提案することからスタートし、実際に業務を運用する事業所や物流システムを構築するシステム部といった社内の他部門と連携をとりながら物流プランの実現を目指すという流れになります。
様々な要素を組み合わせて一つのプランに仕上げていくので、知識と経験が不可欠な職種。例えば、物流の知識だけあったとしてもITなどの技術の知識がなければ顧客のニーズには応えられません。また、最適な物流を提案するためには、顧客の業界がどうなっていて、今後どう変わっていくのかなど、常に最先端の情報を捉えていなければならないことが、この職種の大変なところでもあります。