棚卸時の現品確認作業時間を従来の7分の1に削減
棚卸のための出荷停止時間を短縮
在庫管理精度の向上
絨毯の棚卸作業における導入事例
RFIDの利用により現品確認作業を大幅に効率化
それまで1万枚以上の現品バーコードを1点ずつ読み込んでいましたが、物流センター入庫時に全商品にICタグを貼付し、棚卸時にRFID‐HHTを使用して一括読取りすることで作業時間を短縮しました。またICタグの貼付作業は他の流通加工作業と同時に行うことで作業負荷増加を抑えています。
既存バーコード管理システムとの併用で投資コスト抑制
データ連携等の工夫によりRFID棚卸システムとお客様の既存システムを日々の業務においても併用できる仕組みとしたことで、導入時の負荷やコストを必要最小限にとどめました。
ICタグ一括読取りにより品質向上
1つの棚に大量に保管されている商品も、ICタグの電波により商品を動かすことなく商品情報を一括取得。従来発生していたバーコードの読み飛ばしが無くなりました。
利用範囲拡大によりさらなる効率化へ
将来的にはお客様が全国に展開する各店舗でも入出荷検品、棚卸作業にこのICタグを活用いただくことで、さらなる効率化を目指しています。
当社では、自社で研究を進めているRFIDを使った物流技術をお客様へ紹介する施設として、京浜支社(川崎市内)内においてRFIDショールーム(通称:ロージー'S らぼ)を運営しています。
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担当部署:営業統括部
電話番号:03-5476-0547