メーカー物流・製造業物流

メーカー物流とは、原材料・部品の調達から、工場内での部品供給、完成品の保管・出荷、販売、保守部品の供給まで、製造業の事業活動を支える一連の物流を指します。富士物流は、電機メーカーの物流部門として培ってきた、製品特性や製造現場の物流工程に関する知見をもとに、調達物流、工場内物流、販売物流、保守部品物流、国際物流まで幅広く対応しています。

富士物流のメーカー物流
6つの特徴

01

国内外の調達・生産・販売をつなぐグローバル3PL

幅広い物流工程を一体で捉え、国内外のサプライチェーンを支える

メーカー物流では、調達先、生産拠点、物流拠点、納品先が国内外に広がるほど、サプライチェーンが複雑になります。各工程や拠点ごとに物流を個別に管理すると、在庫の偏りや輸送の重複、物流情報の分断が生じることがあります。また、一部の工程だけを効率化しても、別の工程に在庫や作業の負担が移り、物流全体の改善につながらない場合があります。そのため、原材料・部品の調達物流から、工場内での部品供給、完成品の保管・出荷を担う販売物流までを一体で捉え、国内外の拠点配置、輸送方法、在庫、物流情報を含めてサプライチェーン全体を設計することが重要です。

富士物流では

  • 電機メーカーの物流部門として約50年にわたり培ってきた、製品特性や製造現場における物流工程に関する知見とノウハウを活かし、調達・工場内・販売までの各物流工程をつなげて、お客様の生産活動と販売活動を支えます。
  • 国内での調達物流、工場内物流、販売物流に加え、国際輸送、三国間輸送、保税区倉庫、海外現地物流まで組み合わせ、国内外にまたがるサプライチェーンに対応します。 お客様の生産拠点や調達先、販売先などの事業展開に応じた 物流体制をご提案します。
02

部品・部材の調達から工場への安定供給

多品種の調達品を集約し、生産計画に合わせて必要な部品を必要なタイミングで供給

製造業では、国内外の複数のサプライヤーから届く多品種の部品・部材を適切に管理し、生産計画に合わせて工場へ安定的に供給することが求められます。必要な部品が必要なタイミングで供給されない場合、生産ラインの稼働にも影響するため、調達物流は安定した生産活動を支える重要な役割を担います。そのため、調達品の受入れ、保管、在庫管理、工場への供給までをつなぎ、在庫状況や生産計画に応じて部品を供給できる物流の仕組みを整えることが重要です。

富士物流では

  • 調達部品センターやVMI方式による在庫管理・運営を行い、複数のサプライヤーから届く多品種の部品・部材を集約して管理します。
  • 複数のサプライヤーを巡回して部品・部材を集荷するミルクランを実施し、輸送の集約や平準化を支援します。
  • 門前倉庫を活用し、生産計画に合わせて必要な部品を供給するJIT納品により、製造現場への安定した部品供給を支援します。
03

製造現場を支える工場内物流と包装・梱包

部品の受入れ・ライン供給から、完成品の包装・出荷までを支援

工場内物流とは、部品・部材の受入れ・検収、保管、構内搬送、製造ラインへの供給、仕掛品の管理、完成品の包装・梱包、出荷など、製造現場を支える一連の物流業務です。これらの物流業務は、生産計画や製造現場のレイアウト、製品特性などの条件に応じて運用する必要があります。部品の供給や構内搬送、出荷までの各工程を適切に管理し、日々の作業状況を把握しながら改善を続けることが、安定した生産活動を支えるうえで重要です。

富士物流では

  • お客様の工場内で、部品・部材の受入れ・検収、保管、構内搬送、製造ラインへの供給、仕掛品の管理、完成品の包装・梱包、出荷まで、製造現場における幅広い物流業務を支援します。
  • 製品の形状・重量・材質や輸送条件などを確認し、安全性、作業性、コスト、環境負荷を考慮した包装・梱包を設計します。
  • お客様の工場や倉庫、物流センターなどの施設内に入り、日々の物流業務を運営しています。現場の作業状況を継続的に把握しながら、独自の改善手法「FKS」を活かし、作業手順や物流動線などの改善に取り組みます。
04

販売計画に応じた
在庫配置と出荷体制

販売地域や納品条件に合わせ、在庫・出荷・流通加工まで対応

販売物流では、販売地域、納期、納品形態、出荷量の変動などに応じて、商品を保管する拠点や在庫量、出荷方法を検討する必要があります。また、納品先ごとに異なる条件へ対応しながら、複数拠点の在庫や入出荷情報を把握し、検査や流通加工なども組み合わせて、販売計画に応じた物流を運営することが重要です。

富士物流では

  • 販売地域や納品条件、出荷量などを踏まえ、国内外の物流拠点を活用した在庫配置や出荷方法をご提案します。
  • WMSを活用し、複数の物流拠点にある在庫や入出荷情報を管理します。
  • 海外市場への販売拡大に応じて、海外での在庫拠点の設置や在庫管理、出荷業務にも対応します。
  • 値札付け、ラベル貼り、セット化、袋詰めなどの流通加工や検査にも対応し、納品先ごとの条件に合わせた出荷を支援します。
05

製品販売後を支える保守部品物流と全国24時間365日の供給

多品種の保守部品を管理し、通常出荷から緊急出荷まで対応

保守部品物流では、製品のメンテナンスや修理に使用する交換部品・補修部品を、出荷頻度の低い品目も含めて長期間管理し、必要なときに確実に供給することが求められます。特に故障や修理に伴う部品には緊急性が求められる場合もあるため、多品種の保守部品を正確に管理し、通常出荷だけでなく緊急出荷にも対応できる供給体制を整えることが、メーカーのアフターサービスを支えるうえで重要です。

富士物流では

  • WMSを活用し、数万点規模に及ぶ多品種の保守部品について、入出庫や在庫情報を正確に管理します。
  • 保守部品の入庫・受入れから、保管、出荷、配送まで、一連の物流業務に対応します。
  • 緊急性の高い保守部品については、全国24時間365日の供給体制を整え、メーカーのアフターサービスを物流面から支援します。
06

生産拠点の新設・移転に伴う大型設備の移管

設備条件や搬出入環境を確認し、国内・海外を含む設備移管を支援

生産拠点の新設・再編や海外移転に伴って大型の生産設備を移動する際は、搬出、輸送、搬入までを設備や現場の条件に合わせて計画する必要があります。設備の大きさ・重量・数量、搬出入経路や作業環境、スケジュールなどを事前に確認し、国内輸送や国際輸送を含めた設備移管の方法を検討することが重要です。

富士物流では

  • 重量品輸送の豊富な実績と経験を持つスペシャリストが、国際物流のノウハウも活かしながら、大型設備の移管を支援します。
  • 設備の大きさ・重量・数量、搬出入条件や作業環境などを確認し、設備に適した輸送方法や搬出入の作業計画をご提案します。
  • 国内での設備移管に加え、海外への生産拠点移転に伴う大型設備の輸送にも対応します。

メーカー物流で対応する
主な製品分野

電機・機械、産業機器、自動車部品、精密機器、電子部品・デバイス、情報通信機器、輸送用機械、医療関連製品、化粧品、日用品・雑貨など

メーカー物流の見直し・導入をご検討中のお客様へ
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