国際一貫輸送の効率化として、包装仕様の変更による積載効率の改善をしたい
海上コンテナ輸送における導入事例
導入の背景
- 包装仕様の変更により積載効率を向上し、輸送費のコストダウンや環境負荷削減をしたい
- 海上コンテナ(40ft)輸送において、外装箱への製品の収納効率やパレットへの積み付け効率に課題がありました。
また、包装仕様を変更して積載効率を向上させ、輸送費のコストダウンや環境負荷削減をしたいというのがお客様の課題でした。
40ft海上コンテナへ1100×1100(mm)サイズのパレットを積み付けるには、2段積み、最大40パレットの制限は変えられません。
富士物流からのご提案
- 富士物流ではお客様の課題や問題点のヒアリングと現場調査を行い、以下のサービスでコストダウンの実現をいたしました。
- メーカー物流のノウハウを生かした、物流チャネルにおける全体最適な包装仕様の提案
- 改善包装仕様の評価確認
実施したサービスの概要
メーカー物流のノウハウを生かした、物流チャネルにおける全体最適な包装仕様の提案
(1)外装箱への収納効率が最適となる製品の収納形態を検討
(2)パレットへの積み付け効率が最適となる包装モジュールサイズを検討
(3)物流環境に耐えうる強度・緩衝性を有した包装材質の検討
改善包装仕様の評価確認
包装貨物が輸送時・荷役時・保管時において受ける外力について、包装仕様が適正かどうかお客様の包装試験の社内基準や実際の物流環境を考慮して評価試験・検証を行います。
導入による効果
包装仕様の変更による積載効率改善の効果(製品1個あたり)
・包装資材費のコストダウン
・輸送費のコストダウン
・CO2排出量の削減
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お問い合わせ
担当部署:国際業務部
電話番号:03-5439-6513