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物流用語辞典

1〜9・A〜Z

1〜9

1パレット当たり重量
パレタイズされた保管物のパレットを含む質量のこと。
2パレット式
1棚に2パレット格納する方式のこと。通常は間口に対していうが、棚の奥行きに2パレット格納する場合は、奥行き2パレット式という。
3PL (Third Party Logistics)
サードパーティとは、荷主企業(ファーストパーティー)と輸送会社もしくは卸売業・小売業(セカンドパーティー)に対して第三者である利用運送を駆使し、荷主側の物流を全面的に代行する事業者を指す。物流拠点、輸配送、作業等の最適性を検討し、必要な物流手段を手配し、業務を遂行し、達成されたコスト削減効果を3PL業者の利益源(荷主、サードパーティー双方でコスト削減効果=利益を分かち合うゲインシェアリング)とするしくみである。ロジスティクスサービスを荷主に対し、その立場に立って戦略的に提供する事業者を活用することを意味する。日本では、荷主に対して、物流改革を提案し、包括して物流業務を受託する新しいサービスとしてとらえられている。
5S
工場を中心に、いまや企業のほとんどが取り組んでいる安全、品質向上を目指し取り組まれてきた、業務遂行上の基本的な活動。「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の頭文字をとって5Sという。

A〜Z

ABC (Activity Based Costing)
活動基準原価計算。従来の原価計算は、間接費をあいまいな基準により各部門や製品に配賦していたのに対し、アクティビティ(活動)別にとらえ、活動内容によって商品や部門ごとに割り振ることで、正確な原価を導き出そうとする手法である。SCMやECR、BPRには必須の原価計算の考え方といわれる。
ABC分析 (ABC analysis)
在庫管理のための手法から発展し応用されている管理手法。物流では、製品ごとに管理方法を設定する際の手法として利用されている。販売数や在庫数、形態等のそれぞれの基準により製品の管理値を算出し、降順に並べ累積比率を求める。(ABC曲線またはパレート曲線)この比率により重要度の高いものからA、B、Cの3ランクに分類し、ランク別の対応方法を検討する形で利用する。
ADC技術 (Automatic Data Capture)
自動認識技術。 バーコード、二次元シンボル、磁気ストライプ、RFID、音声等のデータを利用し、情報として認識するための技術の総称。
AGV (Automatic Guided Vehicle)
無人搬送車。ルールに沿って自走し、荷役運搬作業を行う。専用のレール等の軌道を持たずに車輪で走行できるものは、ルート設定の容易性、レイアウト変更への柔軟度から、倉庫・工場をはじめとして広い範囲で使用されている。
ASN (Advanced Shipping Notice)
事前出荷明細。商品が到着する前に、納品先に納品内容の情報を通知すること。ペーパーレス取引やノー検品システムの構築等業務効率の向上に効果を期待できる情報である。スーパー等の流通系では非常に浸透しており、ASNとPDラベル(SCMラベル)の付合せによる検品作業が一般的になっている。
AVM (automatic vehicle monitoring system)
車両位置自動表示システム。PHS・GPS等のネットワークを利用し、運行車両の場所、状態を記録管理できるシステム。さまざまなサービスが各社より提供されている。

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B to B
Bは企業(Business)をさす。B to B(B2B)は、企業対企業の取引をさす。
B to C
Bは企業(Business)、Cは消費者(Consumer)をさす。B to C(B2C)は、企業と消費者との取引のこと。
BTO (Build To Order)
受注組立生産方式。注文を受けてから部品を組み立てる。パソコンメーカーが通信販売を行なう際に導入展開し,広まった。

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CALS (Commerce At Light Speed)
米国国防総省による兵站管理運用システムから発展した。当初は航空機の部品調達等で利用されていたもので、CALSの内容名は時代と共に変わってきている。これが拡大し、製品のライフサイクル(開発、生産、運用、管理、保守)をシームレスに一元管理するシステムとなっている。複数の企業を横断するシステムのためデータの標準化がかかせない。
CAO (Computer Aided Ordering)
自動発注システム。販売者が商品毎に発注点在庫を設定し、発注点在庫を下回ったときに自動的に補充指示が行なわれるシステム。
CNG車
燃料に天然ガスを利用した車両。ガソリン車やディーゼル車と比べ、CO2やNOX等の排出量が少なく、低公害車。
CRM (Customer Relationship Management)
顧客を個々の情報で管理し、個々のニーズに合った活動を展開、緊密な関係を作る方法。顧客データ活用し、顧客情報をきめ細かく分析し長期の関係をたもつ販促活動の展開を行なう。
CRP (Continuous Replenishment Program)
商品連続補充システム。在庫数と販売実績、販売予測、納品リードタイムを勘案し、必要在庫数や補充数を自動的に算出し、発注,納品するシステム。
CS (Customer Satisfaction)
顧客満足。 商品やサービス、接客などを顧客の立場で考え、企業イメージを高め、業績向上を目指すこと。

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D0・D1・D2
Dは日、数字は日数を表す、納品までのリードタイム。D0は当日納品、D1は翌日納品となる。
DPF (Diesel Particulate Filter)
ディーゼル車の排ガス対策として、取り付けられる微粒子除去フィルター。首都圏では近く取り付けが必須となる。
DPS (Digital Picking System)
ピッキング間口に表示機を設け、表示された数量をピッキングするシステム。ペーパレス化やピッキングミスの削減が行なえる。間口ごとに表示機が必要なため、コストがかかる。主要な商品のみに利用しているパターンも多い。
DSD (Direct Store Delivery)
メーカー直送。生産現場から小売まで直接商品を送ること。

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EAN (European Article Number)
ヨーロッパで開発された統一商品コード規格。日本のJANコードも同じ規格で作られており、世界的に普及しているコード体系。
EC (Electronic Commerce)
電子商取引。VANやWAN、インターネット等のコンピュータ通信利用による電子データを活用した取引
EDI (Electronic Data Interchange)
電子データ交換。コンピュータネットワークを通じて、様々な情報を電子的に交換する仕組み。企業間の情報交換。取引を電子データにて行なうことを意味していたが、近年では、業種・業界を超えた商取引のデータ交換に関する標準規約(日本での物流事業者についてはJTRN等)を用いた、企業間オンライン・データ交換システムとなっている
EOS (Electronic Ordering System)
電子補充発注システム。コンピュータネットワークを利用し、補充発注が行なえるシステム。POS端末や検品端末とホストコンピュータの連動で、在庫管理から補充までの管理を一括して行なえる。CRP等との連動により在庫圧縮や受発注、検品業務の省力化が可能になる。
ETC (Electronic Toll Collection System)
電子自動料金収受システム。料金所ゲートに設置したアンテナと、車両に装着した車載器との間で無線通信を用いて自動的に料金の支払いを行い、料金所をノンストップで通行することができるシステム

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FAZ (Foreign Access Zone)
輸入促進地域。日本各地の港湾や空港を拠点として設けられた輸入関連ビジネスの集積地域。92年施行の「輸入・対内投資法」により設定され、現在22地域がFAZとして国の承認(同意)をうけ、整備がすすめられている。
FTZ (FreeTradeZone)
自由貿易地域。輸出入に係わり税法上の優遇を設けている地域。沖縄では、関税法上の保税地域制度と立地企業に対する税制・金融上の優遇措置があります。

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GMS (General Merchandise Store)
大型スーパー。いわゆるデパート並みに幅広い品揃えをしているスーパーマーケット
GPS (Global Positioning System)
位置検知システム。人工衛星からの信号を受信することにより、現在地を測定するシステム。これを応用して、移動体(車両)の位置情報を得ることができる。

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IE (Industrial Engineering)
経営工学、管理工学のこと。業務や作業の改善手法として利用される。作業の動作研究から、工程分析、レイアウト分析、スケジュール分析等業務効率を向上させる工学的手法。
ISO (International Organization for Standardization)
国際標準化機構。通称「イソ」「アイソ」。工業・農業産品の標準的品質保証規格を制定している国際機関。日本では9000及び14000シリーズが有名。特徴として、継続審査があり、取得後のレベル維持が高度に要求される。
ISO14001
国際標準化機構が制定する、環境マネジメントに関する国際規格。
ISO9000
国際標準化機構が制定する、製造や作業工程に関する国際規格。
ITF (Interleaved Two of Five)
バーコードの1種。印刷条件が悪い(ダンボール等)環境でも印刷可能であり、物流分野での使用頻度が高い。
ITS (Intelligent Transport Systems)
高度道路交通システム。ETCやAHS(自動運転道路システム)、VICCS(道路交通情報通信システム)等道路交通に関わる総合システム。

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JAN (Japanese Article Number)
バーコードの1種。国際規格(EAN)準拠の日本独自規格のバーコード。日本で最も普及しているバーコードであり、小売店での商品に添付されているバーコードはほぼJANである。
JIT (Just In Time)
ジャスト・イン・タイム生産方式。生産現場において、部材の在庫を可能な限り保管せず、「必要なときに、必要なものを、必要な場所へ、必要な量だけ」を調達する方法。海外でも有名な「かんばん方式」が代表的。

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NW7
バーコードの1種。運送送り状等に多く利用されている。

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OEM (Original Equipment Manufacturing)
相手先のブランドへの供給、販売。他社ブランド名での販売を前提に、製品や部品を製造し供給すること。

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PDラベル
物流ラベル。SCMラベルとも言う。
POS (Point Of Sales)
販売時点情報管理。商品に関する情報を収集し管理するシステム。バーコードの利用により広く利用されている。情報収集機能がついたレジスターをPOSレジと呼んでいる。
PPバンド
荷物の結束のためのプラスチック製の紐。荷物の取りまとめや、カートン破損防止に利用されている。

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QC (Quality Control)
品質管理。製品やサービスの品質を維持し、不良品をなくすための管理活動。全社的な品質管理活動をTQC(Total Quality Control)という。TQCは具体的にはQCサークル(数名からなる小集団)によって展開される。
QR (Quick Response)
繊維業界におけるSCMの取組。POSシステムを用いて、販売情報を迅速に生産に反映させる方式。

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RSC (Regional Shopping Center)
広域型の大型ショッピング・センター

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SC (Shopping Center)
ショッピングセンター。大型小売店・専門店・飲食店等が入居する大規模建物
SCM (Supply Chain Management)
商品の資材調達から、消費者販売までの効率化を行なう手法。リードタイム短縮や在庫圧縮等を行い商品価値(価格)の競争力強化を行なう。
SCM、SCMラベル (Shipping Carton Marking)
出荷情報ラベル。SCMラベル。カートン内の情報をバーコード等にて記載している。ASN(事前出荷明細送付)との連動により、検品作業等の業務効率化が行なえる。
SKU (Stock Keeping Unit)
最小在庫管理単位。いわゆる単品(最も小さい状態)の単位。商品を数える最小の単位。
SM (Super market)
スーパーマーケット。お客が自分で商品を選びレジで支払い、袋詰めするお店
SPM (Suspended Particulate Matter)
空中に浮遊する汚染物質の内、粒子の直径が10マイクロメートル(100分の1ミリメートル)以下のもの。慢性の呼吸器疾患の原因とされる等、健康への影響面から最も憂慮される大気汚染物質。

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TCO (Total Cost Ownership)
総合的なシステム所有運用管理コスト。保守や運用における人件費等がポイント。

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VAN (Value Added Network)
コンピュータ接続サービスの1つ。異なるコンピュータ間で情報を交換するためのネットワークサービス。各事業者より提供されている。
VAT (Value Added Tax)
付加価値税。製造、流通すべての段階において事業者の付加価値に対して課される税金。日本で言う消費税に相当し、税率は対象となる物品やサービス(その付加価値の加減)によって異なることが多い。EU諸国をはじめ、アジア諸国など世界各国で広く採用されており、その税率は国ごとに異なる。
VC (Voluntary Chain)
独立性を保ちながら共同仕入れなどを行うお店のグループ
VICS (Vehicle Information Communication System)
道路情報通知システム。道路規制情報、渋滞情報、事故・工事情報、気象情報、所要時間情報、経路案内、道路地図等の情報をドライバーや運航管理者に提供するシステムのこと。
VMI (Vendor Managed Inventory)
「ベンダー主導型在庫管理」と呼ばれ、ベンダーが納入先メーカーの要望に応じてジャストインタイム(JIT)納入できるよう、納入先メーカー拠点の隣接地にベンダー資産のまま在庫を保管し管理するもの。