ライフサイクルロジスティクスサービス

富士物流が提供するライフサイクルロジスティクス(LC-L)サービス

富士物流の「ライフサイクルロジスティクス(LC-L)サービス」とは情報通信(IT/IoT)機器を中心とした製品管理(LCM)において、保管配送のみならず、導入(機器の初期設定・設置)からアフターサービス(保守・メンテナンス)に至るまでの工程を全体的に物流面から支援するサービスです。
保守パーツの管理・配送を行う「パーツセンター運営」は、24時間365日対応、日本のほぼ全域において4時間以内の納品を実現するサービスを提供しています。

製品のライフサイクルに応じた富士物流のLC-Lサービス

「富士物流のLC-Lサービス」は、製品のライフサイクル(計画、調達、導入、運用・保守、更新)の各段階に応じた、各種物流サービス(導入スケジュール立案、キッティング、導入・全国展開・設置、保守サービス、リプレース)を支援します。24時間365日体制のコントロールセンターで情報を一元管理し、全国パーツセンターと連携することで作業負荷の軽減とコスト削減を実現。お客様がコアビジネスに集中できる環境を提供します。

製品のライフサイクル 富士物流のLC-Lサービス
情報機器などのキッティング作業・日本全国への配送・導入展開作業は富士物流へおまかせください。一元管理が可能です。

LC-Lサービスの仕組み

LC-Lサービスは、首都圏にあるLC-Lセンターを中核拠点として、コントロールセンターが全体管理を行っています。独自のWEB管理システムを通して全国における作業や物の情報を一元管理し、お客様からのご要望に対してスピーディーにワンストップでお応えすることができます。

LC-Lサービスの基本スキーム

LC-Lサービスを支える独自のインフラ

@コントロールセンター

24時間365日体制でお客様をトータルサポート

LC-Lセンター内に設置するコントロールセンターでは、お客様からのオーダーの受付、完了報告をはじめ、全国のパーツセンターにおける保守(パーツ)部品や代替製品などの在庫管理(適正配置)、配送ドライバーやITドライバーへの連絡や指示、作業の進捗状況などをWeb管理システムを通して24時間365日体制で一元管理をおこなっています。受付けたオーダーに対して、全てこのコントロールセンターがワンストップで対応いたします。

A全国パーツセンター

全国60箇所以上のパーツセンターに適正在庫を配置、24時間365日体制で出動対応

全国60箇所以上のパーツセンターで保守(パーツ)部品や代替製品などの在庫をお預かりし、24時間365日体制で緊急出動に備えています。また、コントロールセンターでは、全国拠点の在庫数量を把握しながら常時不足することがないよう、適正配置を行ない在庫を一元管理しています。

BWeb管理システム

全国パーツセンターの在庫状況や作業の進捗状況をWeb画面で確認

Web管理システムでは、お客様からのオーダーごとに進捗状況の確認ができ、配送ドライバー(ITドライバー)の到着予定時刻から、到着時刻、完了時刻までの作業情報をWebの画面上で一元管理しています。また、Webを経由していることで、インターネット環境があれば、場所を選ばずにオーダーが可能であるほか、常にお客様側で作業の進捗状況や全国のパーツセンターにおける在庫状況をリアルタイムに確認することができます。

CITドライバー®

配送と簡易保守作業を同時に行うことで生まれるメリット

ITドライバーとは、配送ドライバーに専門的な技術教育を施し、配送と同時にCE(カスタマーエンジニア)に代わって機器の設定や設置、交換・回収などの簡易保守作業を行うドライバー兼技術者のことです。全国各地に配置されたITドライバーを起用することで、エリアごとに配送と技術員を二本立てで手配していた手間や管理コストが一本化され、作業効率の向上とコスト低減を図ることができます。

※ITドライバーは当社の登録商標です。

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