厚労省25年の陸上貨物運送事業の労災は減少

死亡者数は26%減、死傷者数が4%減

厚生労働省はこのほど、2025年の労働災害発生状況を公表した。新型コロナウイルス感染症へのり患によるものを除いた労働災害による死亡者数は700人(前年比6.2%減)と過去最少となった。休業4日以上の死傷者数は13万5333人(0.3%減)だった。 死亡者数をみると、業種別で件数の多い順に、建設業が214人(7.8%減)、製造業が115人(19.0%減)、陸上貨物運送事業が80人(25.9%減)、商業が61人(10.9%増)。これを事故の型別にみると、件数の多い順に、「墜落・転落」が186人(1.1%減)、「交通事故(道路)」が126人(2.4%増)、「はさまれ・巻き込まれ」が117人(6.4%増)となった。休業4日以上の死傷者数では、業種別では件数の多い順に、製造業が2万6371人(1.1%減)、商業が2万3128人(4.9%増)、保健衛生業が1万9291人(2.2%増)、陸上貨物運送事業が1万5632人(4.1%減)。これを事故の型別にみると、件数の多い順に「転倒」が3万7195人(2.2%増)、腰痛等の「動作の反動・無理な動作」が2万2166人(0.2%減)、「墜落・転落」が2万864人(0.8%増)となった。

カーゴニュース 6月9日号

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