富士物流が提供するシンガポール物流サービス

シンガポールは金融、貿易、交通、物流、情報、教育など様々な分野において、アジアのハブとしての機能を確立しています。
富士物流では、シンガポールに隣接するマレーシア南部ジョホールのタンジュンペラパス港FTZ(フリートレードゾーン:自由貿易地域)に物流ハブを構えています。在庫管理、運送、流通加工サービスに加え、一般的な保税倉庫では認められない、HSコード変更を伴う加工や組み立て作業などの一貫物流サービスのご提供によって、シンガポールで事業を拡大する企業様の物流ニーズにお応えいたします。

シンガポール物流サービスに
おける強み
POINT 01
フリートレードゾーン(FTZ)での非居住者在庫の取扱い実績
東南アジアで販売を拡大したいが、自社拠点を持たない多くの企業様に対して、シンガポールに隣接するジョホールのFTZ(自由貿易地域)において非居住者在庫サービスを提供しています。一般的な保税倉庫と比較し、加工や組み立てなど、作業の自由度が高いうえ、シンガポールよりも安価な物流オペレーションが実現できます。
POINT 02
物流に関わる事務サポート
アジアの金融ハブとして発展し、規制緩和や手続きの簡略化に注力するシンガポールの優位性を活かし、物流に関連する書類の作成や、Back to Back(バック・トゥ・バック)原産地証明書の取得においても柔軟なサポートを提供いたします。例えば、在庫管理は低コストのマレーシアで行い、信用状に必要な書類は素早くシンガポールで取得することで、企業様のキャッシュフローの安定に寄与いたします。
POINT 03
カスタムメイド物流サービスの提供
経験豊富なスタッフ、及び日本人スタッフの細やかなフォローアップ体制により、要望に沿った流通加工など小回りの利くサービスを得意としています。企業様とのデータ連携、製品特性に合わせた保管環境設定など、最適な物流サービスを構築し提供いたします。

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シンガポール物流サービスに
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1アジアのハブ拠点における戦略的物流サービス

マレーシアの南部に位置し、シンガポールに隣接するジョホール地区。中でもタンジュンペラパス港は世界規模かつ最新設備のコンテナターミナルを有する港として、近年注目されています。同エリアにおいてロジスティクスサービスを展開する当社では、港湾内FTZ(フリートレードゾーン)を活用し、保税保管状態でのHSコードの変更を伴う付加価値作業や、非居住者在庫の取扱いが可能です。

2コスト競争力のある物流最適提案

シンガポールに隣接するジョホール地区の立地を最大限に活かし、各国への輸送リードタイムはシンガポール発と同等のサービスレベルを実現しています。さらにシンガポールに比べ安価である物価の強みを活かし、物流コストの見直しから、サプライチェーン全体の最適化を提案いたします。

3三菱倉庫のグローバル力を活かしたロジスティクスサービス

シンガポールをはじめ、タイ、インドネシア、ベトナム、インドなど、三菱倉庫の海外ネットワークと連携し、単なる輸出入のフォワーディング、NVOCCのみならず、生産地から国内外の消費地までのトータルの物流コーディネーションを行い、確かな提案力で企業様の課題を解決いたします。

シンガポール物流サービス事例

フリートレードゾーン(FTZ)

導入企業:製造業

アジア顧客向け在庫をシンガポールで保管していた日系企業様に、ジョホールFTZ内での保税保管を提案し、大幅なコスト削減を実現いたしました。FTZ内では保税状態のまま加工作業などが行え、物流コストはシンガポールよりも安価です。東南アジアの物流ハブとしてご利用いただけます。

非居住者在庫

導入企業:店舗型小売業

シンガポールに小売店舗を初出店する企業様に対し、ジョホールでの非居住者在庫を提案し、シンガポールよりもコストを抑えた在庫管理、流通加工(商品のラベル貼付)を実現、シンガポール店舗への安定した商品供給を行っています。保管中は関税や物品・サービス税(SST)などが留保され、企業様のキャッシュフロー改善が可能です。

シンガポール物流関連サービス

  • シンガポール物流サービス適用について … 輸出入禁制品は当サービスをご利用いただけません。
    なお、サービスのご利用は法人のお客様とさせていただきます。

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