国交省 「備蓄米物流支援室」を設置

出庫・輸送の迅速化を促進

国土交通省は5月30日、政府備蓄米の迅速な出庫や輸送を実現することを目的に、備蓄米の物流対策を担当する「備蓄米物流支援室」を設置した。備蓄米の迅速な出庫や輸送の実現を図るもの。農林水産省から物流の面で目詰まりが発生しているとの情報が寄せられた際に、速やかに出庫や輸送を担う物流事業者の手配を支援するなどの取り組みを行う。大臣官房審議官(物流・自動車)の木村大氏が室長を務め、 物流・自動車局貨物流通事業課、物流政策課に所属する職員13人と各地方運輸局等に所属する職員22人の計36人で構成する。

カーゴニュース 6月3日号

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